大肚王国

台湾原住民による部族国家 ウィキペディアから

大肚王国

大肚王国(だいとおうこく、英語: Kingdom of Middag)は、16世紀半ばから18世紀初頭の190年間、台湾原住民パポラ族バブザ族パゼッヘ族ホアンヤ族タオカス族カハブ族により構成される部族国家。領域は現在の台中市彰化県南投県一帯にあたる。1732年清国の攻撃を受けて消滅した(大甲西社抗清事件中国語版)。

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公用語 パポラ語
バブザ語
パゼッヘ語
ホアンヤ語
タオカス語
カハブ語
首都 大肚社(現在の台湾台中市大肚区
白昼の王中国語版
不明 - 1648年 甘仔轄・阿拉米中国語版
1648年 - 不明甘仔轄・馬禄
変遷
成立 不明
大甲西社抗清事件中国語版により滅亡1732年
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大肚王国
不明 - 1732年 清
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大肚王国の領土

関連項目

脚注

参考文献

外部リンク

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