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韓国・大田広域市にある野球場 ウィキペディアから
大田ハンバッ運動場野球場(テジョンハンバッうんどうじょうやきゅうじょう、대전한밭운동장야구장、Daejeon Hanbat Baseball Stadium)は、韓国の大田広域市にある野球場。韓国プロ野球のハンファ・イーグルスが本拠地とする。2015年より、ハンファの主催試合ではハンファ生命が命名権が取得し、呼称をハンファ生命イーグルスパーク(ハンファせいめいイーグルスパーク、한화생명이글스파크、Hanhwa Life Eagles Park)としている。
大田ハンバッ運動場野球場 (ハンファ生命イーグルスパーク) 대전한밭운동장야구장 (한화생명이글스파크) | |
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施設データ | |
所在地 | 大田広域市中区芙沙洞177 |
座標 | 北緯36度19分1秒 東経127度25分46秒 |
開場 | 1965年 |
所有者 | 大田広域市 |
グラウンド | 天然芝→人工芝→天然芝 |
使用チーム • 開催試合 | |
OBベアーズ(1982年〜1984年) ピングレ・イーグルス / ハンファ・イーグルス(1986年〜) | |
収容人員 | |
13,000人 | |
グラウンドデータ | |
球場規模 |
両翼 - 99 m (約324.8 ft) 中堅 - 121 m (約397.0 ft) |
フェンス | 1.5 m (約4.9 ft) |
1965年に完成し、韓国プロ野球初年度の1982年から3年間はOBベアーズ(現:斗山ベアーズ)の本拠地として使用された。1985年にOBはソウルへ移転したが、1986年から1軍リーグに新規参入したビングレ・イーグルス(現:ハンファ・イーグルス)の本拠地となった。
何度も小規模な改修を繰り返してきたが、老朽化が隠せなくなったうえに2008年ごろからのプロ野球人気の向上により、2011年12月から大規模な改修工事を開始した。2012年5月、工事が終了しないままハンファの主催試合を行うようになったが、翌6月には完成し、内野2階席などの設置で観客席が3500席ほど増設された。
なお、2012年末から2013年初にかけて、両翼を97メートルから99メートル、センターを114メートルから121メートルへと拡張した上で人工芝を天然芝に張り替え、さらに外野の観客席を増設する大規模な改修工事を実施した。また、2012年の公式戦開幕に備え、スコアボードに表示されるボールカウントは従来の『SBO』から『BSO』に改修された[1]。2014年にはバックネット裏に座席を新設した。2015年3月よりハンファの主催試合では施設命名権をハンファ生命が取得しており、「ハンファ生命イーグルスパーク」の愛称で呼ばれることになった。
2019年3月21日、ハンバッ運動場の敷地に仮称『大田・ベースボール・ドリームパーク』という新しい野球場の建設が決定、2023年より工事が開始され、2025年の完成を予定している。そのため、2024年9月29日のKBOリーグ・ハンファ対NCダイノス戦が同球場最後のレギュラーシーズン開催となる[2]。
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