大沢基実
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略歴
貞享4年(1687年)、高家旗本大沢基明の長男として誕生した。母は本庄宗資の娘。
元禄4年(1691年)に父基明の死去により4歳で家督を相続し寄合に列した。
元禄12年(1699年)に初めて徳川綱吉に御目見えしたが、翌13年(1700年)に14歳で早世した。
基実には後継者がいなかったため采地2千石は収公されたが、母方の大伯母にあたる桂昌院の要請で、基実の従兄弟である英晴(内藤信常の子)が3百俵を与えられ家名を継いだ。
参考文献
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