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大倉尾根
丹沢山地の尾根 ウィキペディアから
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大倉尾根(おおくらおね)とは、丹沢山地の塔ノ岳 (1491m) から南に延びて大倉 (290m) に至る尾根である。丹沢大山国定公園と神奈川県立丹沢大山自然公園に属す。

丹沢山地で最も登山者が多い尾根で、一年を通して登山者が絶えない。この登山者の多さから登山道の裸地化が問題となっており、特に花立周辺では深刻化している。全長約7km、標高差約1200mで、長い登りが続くことから「バカ尾根」とも呼ばれる[1]。なお、塔ノ岳から南東側には表尾根が延びており、大倉尾根と共に休日には多くのハイカーで賑わう。
アクセス
小田急線渋沢駅から神奈川中央交通バス「渋02」(大倉行)に乗車し「大倉」バス停(終点)で下車(15分)。バスは1日約30本、1時間2本が中心だが、休日の朝は1時間4本。
大倉尾根の山小屋
休日は全て通年営業しているが、不定期に休むこともある。
大倉高原テントサイト
2022年に解体された「大倉高原山の家」があった場所に整備されたテント場で秦野市が管理している。管理人はおらず、予約不要で協力金は500円。[6]
- サイトから秦野市街が見張らせる。
- 煮沸して飲むようにと注意書きがあるが、水は枯れている。
- チップ制のトイレ。
水場
大倉の登山口を少し登った所に水場がある。
- 「おいしい秦野の水道水」。浄水場を通して供給しているので煮沸消毒しなくても安全。
大倉登山口
麓の大倉バス停にはレストハウス(飲食可能、通年営業)、秦野ビジターセンター(登山道の情報、登山ポスト、提出用の用紙、筆記用具などあり)がある。
脚注
関連項目
外部リンク
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