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日本の短距離走選手、ハードラー ウィキペディアから
城下 麗奈(じょうした れな、1986年4月2日 - )は、日本の元陸上競技選手。専門は100メートルハードル。所属事務所はベンヌ。
横浜清風高等学校卒業後、青山学院大学に進学。大学卒業とともに引退して装飾関係に就職する予定だったが、好記録が出たため1年留年した後、就職せず非正規雇用の状態で競技を続けていた。
現役時代には日本人アスリートとしては珍しくへそピアスをして試合に出場していた。また、「足が長く見える」という理由でハイレグブルマーを着用した。
2010年の日本陸上競技選手権大会で2位となり、同年のアジア大会の代表に選ばれるが、その決勝で転倒し大怪我をしてしまう。結局、その時の怪我が思うように回復せず、2013年に引退を表明。合わせて結婚も発表。その後第1子を出産。
2013年9月18日にタレントに転向し、芸能活動を開始することを発表した[1]。
同じ陸上選手の弟(城下孝広)と妹(城下阿李奈)がいる。弟の専門は走高跳。妹は元々は短距離だったが、後に姉と同じ100mハードルに転向し、2011年神奈川県選手権で準優勝、姉妹1・2フィニッシュを果たしている。
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