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大阪府豊中市にある医療機関 ウィキペディアから
独立行政法人国立病院機構大阪刀根山医療センター(どくりつぎょうせいほうじん こくりつびょういんきこうおおさかとねやまいりょうセンター)は、大阪府豊中市に所在する医療機関・病院。独立行政法人国立病院機構が運営する、政策医療分野における呼吸器疾患、神経・筋疾患の専門医療施設である。
国立病院機構大阪刀根山医療センター | |
---|---|
情報 | |
正式名称 | 独立行政法人国立病院機構大阪刀根山医療センター |
英語名称 | NHO Osaka Toneyama Medical Center |
前身 |
国立療養所刀根山病院 国立病院機構刀根山病院 |
標榜診療科 | 内科、心療内科、脳神経内科、呼吸器内科、呼吸器腫瘍内科、小児神経内科、外科、整形外科、リウマチ科、呼吸器外科、耳鼻いんこう科、眼科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、歯科 |
許可病床数 |
410床 一般病床:410床 |
開設者 | 独立行政法人国立病院機構 |
管理者 | 奥村明之進(院長) |
所在地 |
〒560-8552 |
位置 | 北緯34度47分36秒 東経135度27分11秒 |
二次医療圏 | 豊能 |
PJ 医療機関 |
日本初の公立結核療養所として大阪市によって開設され、開設当初から併設されている結核研究施設(現在の大阪公立大学医学部附属刀根山結核研究所)は日本結核病学会の設立にも関わっており、結核治療という分野に関していえば日本国内で最古の歴史を持つと言える[1]。
(特記を除く出典[2])
(この節の出典[4])
保険医療機関 | 労災保険指定病院 |
生活保護法指定病院 | 臨床研修病院 |
指定自立支援病院(更生医療) | 結核指定病院 |
エイズ治療拠点病院 | 指定自立支援病院(育成医療) |
原子爆弾被害者医療指定病院 | 特定疾患治療研究事業委託医療機関 |
原子爆弾被害者一般疾病医療取扱病院 | 指定療育機関 |
指定小児慢性特定疾病医療機関 | 指定自立支援医療機関(精神通院医療) |
身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関 | 戦傷病者特別援護法指定医療機関 |
公害医療機関 | 在宅療養後方支援病院 |
2024年1月29日、センターが発注する事務用品などの随意契約で業者から現金を受領したとして、センターの元係長が収賄容疑で逮捕された。逮捕容疑は、随意契約の業者選定で便宜を図った見返りに、謝礼として業者から現金70万円を受け取った疑い[6][7]。捜査関係者によると、同容疑者が有利な取り計らいをしたのは待合用の3人掛けの椅子で、契約金額は約700万円だった。元係長は当時、事務用品の契約に関し、業者を選定する立場だった[8]。
同年2月19日、収賄容疑で元係長が再逮捕された。再逮捕容疑は、センターの物品管理の請負業者に対し、医療用ガウンなどの購入先として贈賄側の業者を指定した。業者側から見返りに現金180万円と腕時計1本(時価50万円相当)を受領した疑い[9][10]。
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