和山やま
日本の漫画家 (1995-) ウィキペディアから
来歴
大学2年時に、「和山友彦(わやまともよし)」名義で応募した『優等生の問題』が第67回ちばてつや賞一般部門入選となる[1]。これを受け、沖縄が舞台のサーフィンを題材にした読み切り『渚へいこう』が講談社『週刊Dモーニング 読み切り増刊2016冬号』にて巻頭で掲載され[2]、これが漫画家として初めて原稿料をもらった仕事となる[3]。
2019年2月のコミティア127にて頒布した同人誌『夢中さ、きみに。』がコミックビームの編集者の目に止まり書籍化が決まる。同年8月にKADOKAWAより単行本が出版されると「溶けるように売れ」品切れが相次いだ[3][4]。
2020年1月8日発売のFEEL YOUNG2月号より商業誌初連載となる『女の園の星』を連載中[5]。
2020年3月6日に、『夢中さ、きみに。』が、第23回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞[6]。また、同年4月28日に、第24回手塚治虫文化賞短編賞を受賞した[7]。
人物
受賞歴
- 2020年3月6日 第23回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞(『夢中さ、きみに。』)[6]
- 2020年4月28日 第24回手塚治虫文化賞短編賞(『夢中さ、きみに。』)[7]
作品リスト
漫画作品
連載
- ファミレス行こ。(『コミックビーム』2020年12月号 - 連載中) - シリーズ読切[8]。
- 女の園の星(『FEEL YOUNG』2020年2月号 - 連載中)
読み切り
書籍
詳細は各リンク先を参照。
その他
インタビュー
脚注
外部リンク
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