呉鐸根

呉 鐸根（オ・タックン、ご たくこん、大正10年（1921年）6月12日 - 2013年9月15日^[1]）は、韓国の政治家。元検察総長、法務部長官。

呉鐸根
各種表記
ハングル：	오탁근
漢字：	呉鐸根
発音：	オ・タックン

元財務部長官の千炳圭は姉妹の夫。元国会議員の金龍周（朝鮮語版）の息子の1人（金武星の兄）は娘婿^[2]。

概要

1921年、慶尚北道義城にて出生。本貫は海州呉氏。1943年、明治大学法学部卒業（戦時下の繰り上げ卒業）。史上最年少で日本の高等文官試験（後の国家公務員Ⅰ種試験）に合格。1950年、大邱地検検事に着任して以降、累進し、検察総長、法務長官などを務めた。

脚注

1. “오탁근 前 법무부 장관”. 朝鮮日報 (2013年9月16日). 2014年12月23日閲覧。
2. “[新 한국의 가벌] #8. 5·16으로 박정희 가문과 애증 싹터” (朝鮮語). 시사저널 (2014年12月25日). 2023年10月4日閲覧。

参考文献

• 『東洋学文献センター』（1995 東京大学東洋文化研究所附属東洋学文献センタ）
• 『現代韓国人名鑑』（1993 日外アソシエーツ）