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千輪駅

日本の領有下の樺太敷香郡敷香町にあった鉄道省の駅 ウィキペディアから

千輪駅
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千輪駅(ちりんえき)は、かつて樺太敷香郡敷香町に存在した鉄道省樺太東線である。

概要 コシェヴォイ 千輪駅, 所在地 ...

歴史

  • 1943年(昭和18年)11月16日 - 国有鉄道の上敷香駅 - 気屯駅間(51.7km)延伸開業により設置。
  • 1945年(昭和20年)8月 - ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。
  • 1946年(昭和21年)2月1日 - 日本の国有鉄道の駅としては、書類上廃止。
  • 1946年4月1日 - ソ連国鉄に編入。ロシア語駅名は「コシェヴォイ」。

駅名の由来

当駅の所在する地名「千輪街」(ちりんがい)からであり、地名はニヴフ語の「チェルンゲイ」(新しい川)による[1]

運行状況

  • 旅客列車の運行は行なわれていたが、軍用鉄道であり一般旅客の取り扱いは行われていなかった。このため時刻表にも掲載されていなかった。

現在はポロナイスク駅ポページノ駅発着の1往復のみ停車する。

駅周辺

隣の駅

鉄道省樺太鉄道局
樺太東線
保恵駅 - 千輪駅 - 亜屯駅

脚注

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