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日本の政治家 (1959-) ウィキペディアから
北川 裕之(きたがわ ひろゆき、1959年(昭和34年)1月2日[1] - )は、日本の政治家。三重県名張市長(1期)。元三重県議会議員(5期)。
三重県名張市出身[2]。三重県立上野高等学校、同志社大学法学部卒業[2]。
1981年から11年間名張市職員として勤め、1992年からは地元ケーブルテレビ会社で勤務した[3]。
太平洋戦争中に戦艦大和の乗組員を務め、終戦後は語り部として活動した父[4]や、北川正恭元県知事の影響で政治家を志し、2003年より三重県議会議員を務める[5]。2018年1月、当時所属していた民進党を離党し、名張市長選挙への立候補を表明したが、この時の市長選では現職の亀井利克に敗れ落選[3]。翌年に県議に復帰した。
2022年3月9日、市長選挙に立候補するため県議を辞職[6]。4月17日投開票の市長選では、前名張市議の森脇和徳(自由民主党推薦)をダブルスコアの大差で破り、初当選した[7]。
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