西南官話シナ・チベット語族 > シナ語派 > 中国語 > 官話 > 西南官話 西南官話(せいなんかんわ、簡体字: 西南官话、英語:Southwestern Mandarin)は、中国語の方言の一種で、中国西南部の四川省、重慶、雲南省、貴州省の大部分の地区、湖北省の西部、湖南省の北西部、広西壮族自治区、陝西省
官話Mandarin)の言語と呼んだことに由来する。当時、規範となったのは南京の音に基づく南京官話であった。清代は北京が首都であったため、官話の中心は徐々に北京音を基にした北京官話へと移っていった。清代の官話政策は、雍正期に提議され、福建省には「正音書院」と呼ばれる官話の音を学ぶ書院
東北官話歴史上、満洲の中国語は主に河北や山東などの移民の言葉が現地の満洲語、モンゴル語の影響を受けて形成されたものである。東北話には地方独特の訛りと語彙がある。多くの満洲語の語彙と少しの古い漢語の語彙を保存しており、日本語、朝鮮語、ロシア語の語彙も見られる。 中国語 官話 膠遼官話 北京語・北京官話 冀魯官話 西南官話 闖関東
膠遼官話中国東北地区では、遼寧省瀋陽を中心に話されている東北官話とは一線を画す。「膠」は、青島市とその周辺の略称、または山東半島の別名「膠東半島」に由来する。 煙台方言と大連方言と威海方言が膠遼官話の代表と見なされる。 登連片 青莱片 営通片 中国語 官話 東北官話 北京語・北京官話 冀魯官話 西南官話
中原官話徽省、山東省、河北省、河南省、山西省、陝西省、甘粛省、青海省、寧夏回族自治区、新疆ウイグル自治区の390県市で使用されている。 下部に鄭開片、洛嵩片、南魯片、漯項片、商阜片、信蚌片、兗菏片、徐淮片、汾河片、関中片、秦隴片、隴中片、河州片、南疆片の14片に区分される。 中国語 官話 北京語・北京官話