北九州市大連友好記念館
北九州市門司区にある複製建築物 ウィキペディアから
北九州市大連友好記念館(きたきゅうしゅうしだいれんゆうこうきねんかん、旧称 北九州市立国際友好記念図書館)は福岡県北九州市門司区東港町にある、北九州市により整備された、歴史的建造物の複製建築物である。
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概要
門司港レトロ地区に、北九州市と中国・大連市の友好都市締結15周年を記念して整備された。1階は中華レストラン「大連あかしあ」、2階は門司港レトロ交流スペース、大連市紹介コーナー、3階は地域コミュニケーションスペースになっている[1][2]。かつて大連にあった、ロシア帝国が1902年に建設した東清鉄道汽船会社事務所の複製建築物である。なお、現在大連にある建物も複製である。
なお、北九州市が2016年2月に策定した、公共施設マネジメント実行計画に基づき、2018年3月をもって図書館としての機能は廃止され、観光施設に移管されることとなり[3]、2018年3月30日をもって図書館は閉館[4]、10月1日より北九州市大連友好記念館として再開した[1]。
周辺施設
- 門司港桟橋 - 関門汽船(唐戸、巌流島)
- 門司港レトロハイマート
- 北九州市旧門司税関
- ブルーウイングもじ
交通
関連項目
脚注
外部リンク
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