北サヴォ県
フィンランドの県 ウィキペディアから
北サヴォ県(きたサヴォけん、フィンランド語: Pohjois-Savo、スウェーデン語: Norra Savolax)は、フィンランドの行政区。

西に中央スオミ県、北西に北ポフヤンマー県、北東にカイヌー県、東に北カルヤラ県、南に南サヴォ県がある。フィンランド内陸の県。
伝統州であるサヴォの北部を占める。また県東部はカルヤラ、県西部はハメの各伝統州の州域である。
最大の町はクオピオ。面積は2万平方kmであり、人口は24万人。
高等教育
- 東フィンランド大学のクオピオキャンパスがあり、6000人の学生が学んでいる。
- サヴォニア応用科学大学がクオピオを中心にヴァルカウス、イーサルミにキャンパスを持ち、全体で6000人の学生が学んでいる。
- シベリウス音楽院のクオピオ校があり150人の学生が学んでいる。
- HUMAK University of Applied Sciencesのクオピオ校があり、100人の学生が学んでいる。
自治体
県下には、5個の郡があり、その下に19個の下位行政区を含む。
北東サヴォ郡:
クオピオ郡:
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内サヴォ郡:
ヴァルカウス郡:
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上サヴォ郡:
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政治
2011年のフィンランド総選挙の結果は以下のようになる。
外部リンク
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