出耒田敬

基本情報
国籍	日本
生年月日	1991年8月13日（33歳）
出身地	北海道札幌市
ラテン文字	Takashi Dekita
身長	200cm
体重	88kg
血液型	A型
選手情報
愛称	デキタ
ポジション	OP / MB
指高	255cm
利き手	右
スパイク	350cm
ブロック	335cm
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出耒田敬^[3]（できたたかし、1991年 8月13日 - ）は、日本の元男子バレーボール選手。

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概要出耒田敬 Takashi Dekita, 基本情報 ...

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来歴

北海道札幌市出身。兄の影響で中学1年次よりバレーボールを始める^[4]。札幌市立星置中学校^{[注釈 1]}、札幌第一高等学校卒業。筑波大学体育専門学群^[5]在学中は、インターンシップとしてVチャレンジリーグのつくばユナイテッドSun GAIAに所属した^[4]。

ユース、ジュニア世代の日本代表に入り、2011年頃から日本代表登録メンバーとなった^[6]。

2013年11月、堺ブレイザーズ（現・日本製鉄堺ブレイザーズ）の内定選手となった^[7]。2014年入団。

2014年6月、東京オリンピックの強化指定選手である「Team CORE」のメンバーに選出された^[8]。

2021年、堺のキャプテンに就任した^[9]。2021年11月6日、V1リーグのJTサンダーズ広島戦（堺市・堺市立大浜体育館）でVリーグ通算230試合出場となり、Vリーグ特別表彰制度の「Vリーグ栄誉賞」の表彰基準に到達し、シーズン終了後に受賞した^[10]^[11]。

2024年、現役引退が発表された^[12]^[13]。

球歴

日本代表（2011-2019年）
- ワールドリーグ - 2011年^[14]、2013年^[15]^[16]、2014年^[17]、2015年^[18]、2016年^[19]、2017年^[20]
- 世界選手権 - 2014年アジア最終予選^[21]

所属チーム

受賞歴

2011年 - 2010/11 V・チャレンジリーグスパイク賞、最優秀新人賞
2022年 - 2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MEN Vリーグ栄誉賞

脚注

注釈

[注 1]
当時、第20回全国都道府県対抗中学バレーボール大会に出場して「特別表彰選手」となり、伏見大和と共に「オリンピック有望選手」に選ばれた。　（第20回全国都道府県対抗中学バレーボール大会） Archived 2008年12月30日, at the Wayback Machine.

出典

[1]
つくばユナイテッドSunGAIA 選手詳細バレーボール Vリーグオフィシャルサイト
[2]
Player's biography FIVB Men's World League 2013
[3]
「耒」は代用の表記で、「耕」の偏のように1画目を「一」と書くものが正式。本人のTwitterでの発言（2013年9月7日）
[4]
月刊バレーボール 2012年1月号臨時増刊 Vリーグ観戦ガイドブックチームの顔 136ページ
[5]
#8　出耒田　敬^{[リンク切れ]} 筑波大学男子バレーボール部
[6]
“2011年度男子日本代表チーム選手・監督・スタッフ”. 日本バレーボール協会. 2021年7月3日閲覧。
[7]
堺ブレイザーズ. “新加入選手について”. 2013年11月27日閲覧。
[8]
日本バレーボール協会. “指導方法策定、普及事業、有望選手発掘、選手強化の4つを柱とする『Project CORE』発表記者会見を開催！”. 2014年6月27日閲覧。
[9]
“堺ブレイザーズ2021-22シーズン体制・スローガンについて”. 堺ブレイザーズ (2021年7月1日). 2021年7月3日閲覧。
[10]
“堺ブレイザーズ・出耒田敬選手　Vリーグ出場通算230試合出場達成のお知らせ”. Vリーグ機構 (2021年11月6日). 2021年11月6日閲覧。
[11]
“サントリーサンバーズが2年連続9度目の優勝 2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MEN V.FINAL STAGE結果・最終順位・個人賞”. Vリーグ機構 (2022年4月17日). 2022年4月19日閲覧。
[12]
“選手の引退・退団及びチームスタッフの退団について”. 日本製鉄堺ブレイザーズ. 2024年5月8日閲覧。
[13]
“日鉄堺BZ 元日本代表の出耒田敬が現役を引退。千葉進也監督と梅本鈴太郎が退団 V1男子”. バレーボールマガジン. 2024年5月8日閲覧。
[14]
Team Composition FIVB World League 2011
[15]
全日本メンバー│FIVBワールドリーグ2013 日本バレーボール協会
[16]
TEAM COMPOSITION FIVB Men's World League 2013
[17]
“FIVBワールドリーグ2014 日本代表メンバー”. 日本バレーボール協会. 2021年7月3日閲覧。
[18]
“FIVBワールドリーグ2015 日本代表メンバー”. 日本バレーボール協会. 2021年7月3日閲覧。
[19]
“FIVBワールドリーグ2016 日本代表メンバー”. 日本バレーボール協会. 2021年7月3日閲覧。
[20]
“FIVBワールドリーグ2017 日本代表メンバー”. 日本バレーボール協会. 2021年7月3日閲覧。
[21]
全日本男子メンバー｜FIVBバレーボール世界選手権2014アジア男女最終予選小牧大会日本バレーボール協会

外部リンク

[5] [注 1]
当時、第20回全国都道府県対抗中学バレーボール大会に出場して「特別表彰選手」となり、伏見大和と共に「オリンピック有望選手」に選ばれた。　（第20回全国都道府県対抗中学バレーボール大会） Archived 2008年12月30日, at the Wayback Machine.

[1] [1]
つくばユナイテッドSunGAIA 選手詳細バレーボール Vリーグオフィシャルサイト

[wl2013-2] [2]
Player's biography FIVB Men's World League 2013

[3] [3]
「耒」は代用の表記で、「耕」の偏のように1画目を「一」と書くものが正式。本人のTwitterでの発言（2013年9月7日）

[getsubare-4] [4]
月刊バレーボール 2012年1月号臨時増刊 Vリーグ観戦ガイドブックチームの顔 136ページ

[6] [5]
#8　出耒田　敬^{[リンク切れ]} 筑波大学男子バレーボール部

[7] [6]
“2011年度男子日本代表チーム選手・監督・スタッフ”. 日本バレーボール協会. 2021年7月3日閲覧。

[8] [7]
堺ブレイザーズ. “新加入選手について”. 2013年11月27日閲覧。

[9] [8]
日本バレーボール協会. “指導方法策定、普及事業、有望選手発掘、選手強化の4つを柱とする『Project CORE』発表記者会見を開催！”. 2014年6月27日閲覧。

[10] [9]
“堺ブレイザーズ2021-22シーズン体制・スローガンについて”. 堺ブレイザーズ (2021年7月1日). 2021年7月3日閲覧。

[11] [10]
“堺ブレイザーズ・出耒田敬選手　Vリーグ出場通算230試合出場達成のお知らせ”. Vリーグ機構 (2021年11月6日). 2021年11月6日閲覧。

[12] [11]
“サントリーサンバーズが2年連続9度目の優勝 2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MEN V.FINAL STAGE結果・最終順位・個人賞”. Vリーグ機構 (2022年4月17日). 2022年4月19日閲覧。

[13] [12]
“選手の引退・退団及びチームスタッフの退団について”. 日本製鉄堺ブレイザーズ. 2024年5月8日閲覧。

[14] [13]
“日鉄堺BZ 元日本代表の出耒田敬が現役を引退。千葉進也監督と梅本鈴太郎が退団 V1男子”. バレーボールマガジン. 2024年5月8日閲覧。

[15] [14]
Team Composition FIVB World League 2011

[16] [15]
全日本メンバー│FIVBワールドリーグ2013 日本バレーボール協会

[17] [16]
TEAM COMPOSITION FIVB Men's World League 2013

[18] [17]
“FIVBワールドリーグ2014 日本代表メンバー”. 日本バレーボール協会. 2021年7月3日閲覧。

[19] [18]
“FIVBワールドリーグ2015 日本代表メンバー”. 日本バレーボール協会. 2021年7月3日閲覧。

[20] [19]
“FIVBワールドリーグ2016 日本代表メンバー”. 日本バレーボール協会. 2021年7月3日閲覧。

[21] [20]
“FIVBワールドリーグ2017 日本代表メンバー”. 日本バレーボール協会. 2021年7月3日閲覧。

[22] [21]
全日本男子メンバー｜FIVBバレーボール世界選手権2014アジア男女最終予選小牧大会日本バレーボール協会

[3]

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[2]

[4]

[注釈 1]

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