佐渡ヶ嶽

大相撲の年寄名跡 ウィキペディアから

佐渡ヶ嶽(さどがだけ)は、日本相撲協会年寄名跡のひとつ。初代・佐渡ヶ嶽が四股名として名乗っていたもので、その歴史は明和年間あたりまで遡る。名跡名の由来は佐渡島にあり、初代から部屋持ちとして弟子育成に努めた者が多い[1]

佐渡ヶ嶽の代々

  • 代目の太字は、部屋持ち親方。
さらに見る 代目, 引退時しこ名 ...
代目引退時しこ名最高位現役時の所属部屋襲名期間備考
初代佐渡嶽沢右エ門前2伊勢ノ海部屋?-1790年頃(廃業)
2代五百ヶ嶽大五郎---佐渡ヶ嶽部屋
3代関の戸澤右エ門小結佐渡ヶ嶽部屋1802年11月-1806年11月
?-1817年12月(死去)
二枚鑑札
一時2代関ノ戸
4代桟シ初五郎前1佐渡ヶ嶽部屋1818年2月-1824年7月(死去)二枚鑑札
5代松ノ浦左市------
6代?[2]------1856年頃
7代戸上山兵右衛門下二8粂川部屋1870年4月-1890年10月(死去)
8代眞崎春吉下40楯山部屋1893年5月-1907年8月(死去)
9代玉ノ川脇太郎前17佐渡ヶ嶽-伊勢ノ海-佐渡ヶ嶽部屋1911年6月-1924年11月(死去)二枚鑑札
10代阿久津川高一郎前1高砂-錣山-高砂部屋1929年3月-1954年1月(廃業)
11代琴錦登小結二所ノ関部屋1955年5月-1974年7月(死去)
12代琴櫻傑將横綱佐渡ヶ嶽部屋1974年7月-2005年11月(停年(定年)退職)
13代琴ノ若晴將関脇佐渡ヶ嶽部屋2005年11月-
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脚注

関連項目

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