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日本の戦国時代~江戸時代前期の武将。後北条家・徳川家の家臣。伊東祐尚(日向伊東氏支流)の子で、江戸幕府旗本。後北条家御馬廻衆・下総矢作城主・徳川家槍奉行を歴任 ウィキペディアから
伊東 政世(いとう まさよ)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将。後北条氏、徳川氏の家臣。
日向伊東氏の支流。
『北条氏所領役帳』には御馬廻衆として227貫286文の知行高が記されている。永禄6年(1563年)に北条氏政より偏諱(「政」の字)を受け政世と名乗った。天正10年(1582年)頃には、下総国・矢作城主となっている。
天正18年(1590年)、小田原征伐の際は小田原城に籠城し、西北の曲輪を守備して豊臣軍と戦う。小田原城開城後は徳川家康の家臣となり、関ヶ原の戦い、大坂の陣に槍奉行として参加している。父の没後、嫡男・時吉は徳川秀忠の旗本となり300石を知行されている。
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