井上正定
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井上 正定(いのうえ まささだ)は、江戸時代中期の大名。遠江国浜松藩の第2代藩主。官位は従五位下・河内守。浜松藩井上家7代。
生涯
宝暦4年(1754年)、浜松藩初代藩主・井上正経の次男として誕生した。明和3年(1766年)、父の死去により家督を継ぐ。明和6年(1769年)12月18日、従五位下・河内守に叙位・任官する。
安永3年(1774年)12月22日に奏者番に任じられる。天明元年(1781年)閏5月11日に寺社奉行を兼任する。天明6年(1786年)3月20日に死去、享年33。跡を長男の正甫が継いだ。
系譜
父母
正室、継室
側室
- 桜井氏
子女
- 井上正甫(長男)生母は桜井氏(側室)
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