二程(にてい)、あるいは二程子(にていし)は中国北宋時代の儒学者、程顥・程頤の兄弟をさす。 二程程顥程頤 二程の学問は別名「程学」、「周張二程の学」ともいわれ、北宋道学(宋学)の中心に位置する。思想は天地万物と人間を生成調和という原理で一貫させ、統一的にとらえた点に特質がある[1]。朱熹は道統によればその後継にあたり、その著書において程顥・程頤を区別せず「程子」として引用している。 →詳細は「程顥」および「程頤」を参照 関連項目 朱子学 脚注 [脚注の使い方] [1]“二程子(にていし)とは”. コトバンク. 2020年5月26日閲覧。 Wikiwand - on Seamless Wikipedia browsing. On steroids.