久世久宝

陶芸作家 ウィキペディアから

久世 久宝(くぜ きゅうほう)は陶芸作家。

初代

1920年頃 裏千家十三代圓能斎より久宝の雅号を与えられ初代・久世久宝となる。

二代

1948年(昭和23年)久世柳子が二代・久世久宝を襲名。 京都伝統陶芸家協会会員。

三代

1930年(昭和5年)京都府に生まれる。本名、久世智子。京都の菊花高等女学校を卒業後、家業てある陶芸の道を歩む。1974年(昭和49年)三世を襲名[1]。京都伝統陶芸家協会会員。

四代

1939年(大正14年)茂、京都に生まれる。立命館大学卒業後、久世家に入り、二代・久世久宝に師事する。1987年(昭和62年)四代・久世久宝を襲名。京都伝統陶芸家協会会員。仁清写色絵付、青金襴手、染付などを手がける。[2] 2006年(平成16年)9月死去。

五代

四代久世久宝の急逝後、三代久宝の智子が五代久宝を襲名する[3]。 2014年死去[4]

脚注

参考文献

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