三泉郡

三泉郡（サムチョンぐん）は朝鮮民主主義人民共和国黄海南道に属する郡。

概要位置, 各種表記 ...

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黄海南道中部の内陸にある。西に松禾郡、南に長淵郡・苔灘郡、東に信川郡、北に安岳郡・殷栗郡と隣接する。

1邑・19里を管轄する。

1952年の北朝鮮の地方行政区画再編により、信川郡・松禾郡の一部が分割されて構成された。

この節の出典^[1]

1952年12月 - 郡面里統廃合により、黄海道松禾郡蓬莱面・長陽面および蓮芳面・桃源面の各一部、信川郡弓興面・文武面・草里面・文化面の各一部地域をもって、三泉郡を設置。三泉郡に以下の邑・里が成立。(1邑22里)
- 三泉邑・弓興里・芳南里・龍泉里・蓮坪里・槐亭里・古県里・楸陵里・達泉里・道明里・新明里・彎弓里・金川里・月峯里・龍岩里・塔坪里・群山里・公税里・紫陽里・道峯里・徳泉里・寿長里・水橋里
1953年12月 - 公税里が苔灘郡に編入。(1邑21里)
1954年10月 - 黄海道の分割により、黄海南道三泉郡となる。(1邑21里)
- 彎弓里の一部が三泉邑に編入。
- 芳南里の一部が水橋里に編入。
1958年 (1邑19里)
- 彎弓里が三泉邑に編入。
- 紫陽里が道峯里に編入。
1967年 - 道峯里の一部が蓮坪里に編入。(1邑19里)