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『ヴィーナスのサイン』(イタリア語: Il segno di Venere, 「ヴィーナス(および金星)の徴」の意)は、1955年(昭和30年)製作・公開、ディーノ・リージ監督によるイタリアの映画である[1][2]。イタリア式コメディ初期の1作。
ヴィーナスのサイン | |
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Il segno di Venere | |
ソフィア・ローレン(左)とフランカ・ヴァレリ | |
監督 | ディーノ・リージ |
脚本 |
エドアルド・アントン エンニオ・フライアーノ フランカ・ヴァレリ ディーノ・リージ 脚本協力 チェーザレ・ザヴァッティーニ |
原案 |
エドアルド・アントン ルイジ・コメンチーニ フランカ・ヴァレリ |
製作 | マルチェッロ・ジロージ |
出演者 |
ソフィア・ローレン フランカ・ヴァレリ ヴィットリオ・デ・シーカ |
音楽 | レンツォ・ロッセリーニ |
撮影 | カルロ・モンテュオリ |
編集 | マリオ・セランドレイ |
製作会社 | ティタヌス |
配給 | ティタヌス |
公開 |
1955年3月12日 劇場未公開 |
上映時間 | 101分 |
製作国 | イタリア |
言語 | イタリア語 |
本作は、1955年、イタリアの映画会社ティタヌスが製作、同社が配給して同年3月12日、イタリア国内で公開された[1]。同年4月29日 - 5月10日に開催された第8回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、パルムドールを競ったが受賞はならなかった[1]。翌1956年(昭和31年)以降、フランス等でも公開された[1]。
日本では、本作に関してはイタリア文化会館等での上映を除いては劇場公開されておらず、2010年9月現在、DVD等のビデオグラムも発売されていない[3][4]。
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