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『ワタナベフラワームサのアニソン部屋』(ワタナベフラワームサのアニソンべや)は、2016年4月1日よりラジオ関西で放送されているラジオ番組[1]。番組の略称およびハッシュタグは『ムサ部屋』
神戸市を拠点として活動しているバンド、「ワタナベフラワー」のベーシストであり、アニメやサブカルチャー好きでコスプレイベント「かみこす!」を主催するなどしているムサがパーソナリティを務める番組[2]。『アニたまどっとコム』枠では数少ない神戸本社制作の番組の一つである。
スタジオを「集合住宅にあるムサが住む部屋」に見立て、スタジオ内にラジカセ[注 1]を持ち込み、リクエストされた曲など好きなアニメソングを、収録されたCDを入れたラジカセで直接流しながら、リスナーからのお便りを読みつつムサがトークするという形式を取っている[3]。このような性質から、基本的にCDでリリースされており、かつラジオ関西の楽曲ライブラリーにあるCDに収録されている楽曲を流すという形をとっているため、レコードやカセットテープの楽曲はリクエスト対象外となる(デジタル配信の楽曲はCD-R等に書き込み済みの場合対応可能のケースもあり)。また、リクエストもメールで受け付ける形となる。この点ではラジオ関西の長寿アニメソングリクエスト番組で、2022年4月からはムサもパーソナリティを務める『青春ラジメニア』とはコンセプトを異にする[注 2]。
また、「ムサの部屋」という形式を取るため、隔週レギュラーの神井花音(ローカルアイドル・タレント)は「ムサの隣の部屋に住む隣人」、神井やゲストが出演する際には出演前に呼び鈴が鳴って入室する、リモート出演の際には部屋の電話の呼び出し音が鳴る、ゲストからの事前収録コメントは留守番電話の伝言メッセージ、という設定が設けられている。
2020年2月1日で放送開始200回となり、直前の1月29日には神戸情報文化ビル(カルメニ)1階のサテライトスタジオで公開録音イベントを実施[3]。2022年1月1日には300回となり、2021年12月12日には神戸ラピスホールで行われたアニソン系サブカルイベント「アニバースト!」にて記念の公開収録イベントを行った[4]。また、2022年6月11日にはエフエム大阪『おふらじ!EX』とのコラボレーション企画として、『おふらじ!EX』にムサがゲスト出演し「何分何秒のコーナー」を、本番組には淡路祐介と新井希衣がゲスト出演し「LOVE OFF LETTER」を、それぞれ行った[5][6]。
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