ロベルト・サンタマリア

スペインのサッカー選手 ウィキペディアから

ロベルト・サンタマリア・シプリアンRoberto Santamaría Ciprián , 1985年2月27日 - )は、スペインナバラ州パンプローナ出身のプロサッカー選手SDアモレビエタ所属。ポジションはGK。弟のミケル・サンタマリア英語版もサッカー選手である。

概要 ロベルト・サンタマリア, 名前 ...
ロベルト・サンタマリア
名前
本名 ロベルト・サンタマリア・シプリアン
Roberto Santamaría Ciprián
ラテン文字 Roberto Santamaría
基本情報
国籍 スペイン
生年月日 (1985-02-27) 1985年2月27日(40歳)
出身地 パンプローナ
身長 184cm
体重 75kg
選手情報
在籍チーム SDアモレビエタ
ポジション GK
背番号 13
利き足 右足
ユース
CAオサスナ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2004–2006 オサスナB 40 (0)
2006–2008 ラス・パルマスB 22 (0)
2008–2010 UDラス・パルマス 55 (0)
2009–2010 マラガCF (loan) 0 (0)
2010–2012 ジローナFC 54 (0)
2012–2014 SDポンフェラディーナ 68 (0)
2014–2015 CAオサスナ 21 (0)
2015–2016 SDポンフェラディーナ 33 (0)
2016–2017 RCDマヨルカ 24 (0)
2017–2018 レウス・デポルティウ 2 (0)
2018–2019 ウエスカ 22 (0)
2019-2020 ラージョ・バジェカーノ 0 (0)
2020-2021 UDログロニェス 21 (0)
2021- SDアモレビエタ 4 (0)
代表歴
2002 スペイン U-17 5 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2021年9月6日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj
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来歴

カンテラ時代を地元のCAオサスナで過ごし、2004年にBチームでプロデビュー。2006年にUDラス・パルマスに移籍。2シーズンをBチームでプレーし、2007-08シーズンにセグンダ・ディビシオン所属のトップチームに昇格。2008年2月23日のセルタ・デ・ビーゴ戦でトップチーム初出場し、1-0の完封勝利でデビューした。

2009-10シーズンはマラガCFにローン移籍。グスタボ・ムヌアの控えに止まり、コパ・デル・レイでの出場に止まる。

以降は2014-15シーズンに古巣のオサスナに復帰したものの、ジローナFCRCDマヨルカなど、セグンダ・ディビシオンなどの下部リーグを渡り歩いた。

2018年1月27日、当時ラ・リーガ昇格争いを繰り広げていたSDウエスカに移籍[1]。チームは2017-18シーズン2部リーグで2位で終え、チーム創設58年目にして初のトップリーグに昇格。チームは新たにGKのポジションにアクセル・ウェルネルアルクサンダル・ヨヴァノヴィッチなどを獲得し、強化計るものの、ラ・リーガ1年目の2018-19シーズンは、トップリーグの壁に当たり、開幕から低迷。10月10日に監督に就任したフランシスコ・ロドリゲスは、ウェルネルからヨヴァノヴィッチに正GKを変更したものの、チーム状況は変わらず、ロドリゲス監督は第3GKだったサンタマリアを正GKに起用。12月23日のバレンシアCF戦で、33歳10ヶ月で念願のリーガ初出場。試合は前半にダニエル・パレホに先制され、後半にクチョ・エルナンデスのゴールで同点に追いつき、勝ち点1獲得目前となった後半追加タイムにクリスティアーノ・ピッチーニに勝ち越しゴールを決められ、リーガデビュー戦を勝利で飾ることは出来なかった[2]。しかし、その後2019年1月27日のレアル・ソシエダ戦を0-0で終え、リーガ初のクリーンシートを達成[3]。続く2月2日のレアル・バリャドリード戦は、4-0でリーガ初勝利を完封勝利で飾り[4]、更に9日のジローナFC戦も2-0で勝利し、3試合連続クリーンシートを達成した[5]

2019年11月27日、ラージョ・バジェカーノに移籍[6]

2020年9月1日、UDログロニェスに移籍[7]

2021年7月13日、SDアモレビエタに移籍[8]

脚注

外部リンク

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