ルシール・アザリロヴィック
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ルシール・アザリロヴィック(Lucile Hadžihalilović、1961年5月7日 - )は、フランスの映画監督、脚本家である。
経歴
1961年5月7日[2]、リヨンに生まれる[3]。ボスニア出身の両親を持ち[3]、モロッコで育った[4]。高等映画学院を卒業した[4]。
2004年、『エコール』で長編映画監督デビューを果たす[5]。2015年、『エヴォリューション』を監督する[6]。同作は第40回トロント国際映画祭のヴァンガード部門にて上映された[7][8]。
フィルモグラフィー
長編映画
- カノン Seul contre tous (1998年) - 編集・製作
- エコール Innocence (2004年) - 監督・脚本
- エンター・ザ・ボイド Enter the Void (2009年) - 脚本協力
- エヴォリューション Évolution (2015年) - 監督・脚本
短編映画
- カルネ Carne (1991年) - 編集・製作
- ミミ Mimi (1996年) - 監督・脚本・製作
- ネクター Nectar (2014年) - 監督・脚本
脚注
外部リンク
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