モスタ
マルタ共和国の都市 ウィキペディアから
マルタ共和国の都市 ウィキペディアから
モスタ(Mosta、マルタ語:Il-Mosta)は、マルタの北部地域の都市で、首都バレッタの西方に位置する。2014年の推計人口は、20,241人であった[1]。
モスタ Il-Mosta | |||
---|---|---|---|
地方行政区画 | |||
モスタ | |||
| |||
標語:Spes Alit Ruricolam | |||
座標: 北緯35度54分35秒 東経14度25分34秒 | |||
国 | マルタ | ||
地域 | 北部地域 | ||
地区 | 北部地区 | ||
隣接 | アタード、リーヤ、イムジャー、ナッシャー、ラバト、セントポールズ・ベイ | ||
行政 | |||
• 市長 | Keith Cassar (国民党) | ||
面積 | |||
• 計 | 6.8 km2 | ||
人口(2014年3月) | |||
• 計 | 20,241人 | ||
• 密度 | 3,000人/km2 | ||
族称 | Mosti (m), Mostija (f), Mostin (pl) | ||
等時帯 | CET(UTC+1) | ||
• 夏時間(DST) | CEST(UTC+2) | ||
郵便番号 | MST | ||
国際電話番号 | 356 | ||
ISO 3166コード | MT-32 | ||
守護聖人 | 聖母の被昇天 | ||
祭日 | 8月15日 | ||
ウェブサイト | Official website |
モスタで最も有名な建物は、ローマのバチカン大聖堂、ロンドンのセント・ポール大聖堂に次いで世界で3番目に大きな無支柱ドームを持つロタンダ(聖マリア教会)である。毎年8月15日には聖母の被昇天が祝われ、住民の他に多くの外国人が押し寄せる。
モスタには、先史時代から人が住んでいた。モスタ境界のサン・フェレプ渓谷にある支石墓は、その証拠である。各々の支石墓は、2本の垂直に立つ石とその2本の上に水平に横たわる1本の石で構成されている[2]。
モスタはマルタ島のほぼ中心に位置するため、北部の多くの都市に向かうバスの通過地となっている。またこの町には、モスタ橋等の遺跡やビクトリアラインや中世の礼拝堂等の史跡がある。
モスタには、独自のボーイスカウトやガールスカウトが存在する。また、Nicolo' IsouardとSanta Marijaの2つのバンドクラブと2つの花火工場がある。マルタ島を南北につなぐConstitution Streetは交通量が多い。
2つの姉妹都市がある。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.