メーラーオ郡
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メーラーオ郡(メーラーオぐん)はタイ北部・チエンラーイ県にある郡(アムプー)。
メーラーオとは郡内を流れるラーオ川のことである。
1993年5月31日m、チエンラーイ市から分離して分郡(キンアムプー)となったが、元々、タムボン・ドンマダ、タムボン・チョームモークケーオ、タムボン・ブワサーリー、タムボン・パーコーダムからなっていた[1]。1996年12月5日、郡(アムプー)に昇格した[2]。
郡庁はラーオ川の形成した台地にあり、郡内の主な水源もラーオ川である。北から南西、南東は山岳地帯である。郡の北西にナムトック・クンコーン森林公園がある。
南北に国道1号線(パホンヨーティン通り)が通っており北はチエンラーイ、南はパヤオ方面に通じる西に国道108号線が延びており、チエンマイ方面と通じている。
郡内の主な産業は農業で、コメ、トウモロコシ、茶、ロンガン、レイシなどが生産されており、牧畜なども行われている。
郡は5のタムボンに分かれ、さらにその下位に63の村がある。自治体(テーサバーン)があり以下のようになっている。
また、郡内には5のタムボン行政体(オンカーンボーリハーンスワンタムボン)がある。
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