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メイ・リー(“May” Lee Jinju)は、SNKの対戦型格闘ゲーム『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズに登場する架空の人物。韓国版では名前がイ・ジンジュ(Lee Jinju、李珍珠)となっている。
『ザ・キング・オブ・ファイターズ』(以下『KOF』と表記)の第8作目である『KOF2001』(以下『2001』と表記)でデビューした少女格闘家。
キム・カッファンの弟子であり、特撮ヒーローマニアで正義感の強い少女。それゆえ当人も正義の使者になるのを夢見ている。
外見は両手にグローブをはめていて、『ど根性ガエル』のヒロシのように頭にメガネを乗せて、カエルの顔が描かれたTシャツを着ており、『仮面ライダー』のようなベルトを装備している。ゲーム中でヒーローモード(後述する)になると、グローブの形とカエルの絵柄とTシャツの形が変化して、首にマフラーを巻いている。このグローブとマフラーは「ある人」に貰ったメイの大切なものだが、その送り主は不明。
『2001』では交通事故で出場できなかったジョン・フーンに代わってKOFに出場し、エンディングでは大会終了後に韓国の民衆から賞賛された。同作におけるネスツチームのメンバーとの対戦前デモでは先述の正義感から「出たわね、ネスツの改造人間!」という趣旨のセリフを言う。
『KOF2002』(以下『2002』と表記)ではチームが3人制になったので、不知火舞とユリ・サカザキとともに女性チームを結成した。
『KOF2003』以降の『KOF』シリーズでは諸事情により出番がないが、アンヘルとともにPlayStation 2版『KOF NEOWAVE』(以下『NEO WAVE』と表記)に隠しキャラクターとして登場し、『2002』のリメイク版『KOF2002 UNLIMITED MATCH』(以下『2002UM』と表記)にも登場している。
『2002』と『NEOWAVE』ではスタンダードモード(後述する)の必殺技の名称がすべて英語になっている。
テコンドーの技を使う「スタンダードモード」とヒーロー風ファイトの技を使う「ヒーローモード」という2種類の構えがあり、用途によって性能が変わる。特に後者は使用するとガードや通常投げが使用不能になるが、攻撃力が強化される。
この節の加筆が望まれています。 |
『2001』に登場した際には、俗に「ピョン吉モード」というバグ技が存在しており、同モードでの動作にゲームそのものをフリーズさせるものがあったことから、ゲームセンターでは「メイのバグ技使用禁止」という張り紙をしている所もあった。『2002』ではこれが改善されている。
『SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS』のキムのエンディングでは、道着姿のメイがカメオ登場している。
『KOF MAXIMUM IMPACT 2』のチェ・リムのシークレットコスチュームにはメイの衣装が存在する。
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