Loading AI tools
ウィキペディアから
『メイドさんと大きな剣』(メイドさんとおおきなけん)は、May-Be SOFTから2006年に発売されたアダルトゲームソフト。
ジャンル | ご奉仕メイドさんと大剣バトルAVG |
---|---|
対応機種 | Windows 98/ME/2000/XP |
発売元 | May-Be SOFT |
発売日 | 2006年7月21日 |
レイティング | 18禁 |
キャラクター名設定 | あり |
エンディング数 | 4+1 |
セーブファイル数 | 80+クイックセーブ1 |
画面サイズ |
800×600ドット /フルカラー |
キャラクターボイス | 女性キャラのみ全員 |
CGモード | あり |
音楽モード | あり |
回想モード | あり |
メッセージスキップ | 全文/既読 |
オートモード | あり |
備考 | なし |
基本的には、ちょっとおバカなノリのラブコメアドベンチャーゲーム。本作の特徴とも言えるメイドの戦闘についても、最初に発生するビスクドール「VII(のちの零那)」と咲耶達との攻防こそは本気の戦闘だが、それ以降は神楽堂家のメイド同士の模擬戦のみで、ビスクドールVIIを送り込んできた相手もその後、どのヒロインのルートでも全く動きを見せない等、表回りでの戦闘活劇としてはあまり見せ場は無く、基本は屋敷にある大舞台(円劇の間)での模擬戦闘が中心となる。以降の屋外での戦闘は零那ルートではエピローグでのワンシーンで環家のビスクドール一味と対峙するのみだった。ただし、各メイドの奥義「メイドのミヤゲ」の発動シーンについては、それぞれにアニメが用意されており、PCまたはDVDでのゲーム処理関係上、粗さが見えてしまうがかなり凝ったものとなっている。
May-Be SOFTの次作『遊撃警艦パトベセル 〜こちら首都圏上空青空署〜』では過剰なほど他作品のパロディ、オマージュが散見されるが、本作においては一部の人物のネットスラング用語を含んだセリフ以外、ほとんどはっきりしたものは見られないが、パトベセルではある人物のエピソードに環家が関連するイベントがある。
ごく普通の学園生活を送っていた男子生徒、神楽堂槇人。だが、突然ある夜、彼は父親から告げられた。実は神楽堂家は日本でも三本の指に入る大富豪であり、そして槇人はその跡取りなのだと。
強引に話をまとめられ、神楽堂家本来の屋敷で独り暮らしをすることになる槇人。だが、そんな彼に父親は、身の回りの世話をしてくれる「特別な」メイドを付けてくれるという。
半信半疑で屋敷の扉を開いた槇人の前に、確かにメイドの少女がいた。だが、その彼女はクラスメイトで、おまけに身の丈を越える巨大な剣を背にしていたのだ。そして続いてやって来たメイドも担任の教師だったり、後輩だったり、果ては自分を殺しに来た暗殺者(しかもアンドロイド)だったり。
こうして、半人前ご主人様槇人とメイド達の生活が始まるのだった。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.