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1998年、ドイツのノルトハウゼンにて結成。当初はアース・クライシス、MORNING AGAIN、DESPAIRなどのアメリカン・ニュースクール・ハードコアの影響を受けていた。
1999年、デモ「The Initiate」を制作し、翌年には「Captive in the Room of the Conspirator」をリリース。同年に行われたヨーロッパ・ツアーではアース・クライシス、MORNING AGAINとステージを共にし、2001年にはABSIDIAとのスプリットEP、SELF CONQUESTとのスプリットCDをそれぞれリリース。その後はヘヴン・シャル・バーン、キャリバン、マッドボールとのツアーをこなし、2002年には遂に1stアルバム「Antagonist」をアメリカのCATALYST RECORDSよりリリース。この1stアルバムはCATALYST RECORDSベストセラー・レコードとなり、南米ツアー、ヨーロッパでヘッドライニング・ツアーを行う。 この時期からアット・ザ・ゲイツ、ザ・ホーンテッド、アイアン・メイデン、メタリカ、スレイヤー、セパルトゥラ、ディスメンバー等のメタル・バンドの影響が強く出始め、サウンドは変化していく。
2003年、本国ドイツのALVERAN RECORDSと契約し、1stアルバムの再発盤と2ndアルバム「Endorsed By Hate」を同時にリリース。「Endorsed By Hate」はTue Madsen(ザ・ホーンテッド、ネミック)をプロデューサーに迎え、それまでの彼らからは想像もつかないほど、メタリックで凶暴なアルバムとなり、大きな転機にもなった。
2006年、センチュリー・メディア・レコードとのディールを獲得し、3rdアルバム「When Worlds Collide」発売前に初来日を果たす。メタルらしい整合感ある演奏と、ハードコア然としたヴォーカル、Andreのステージングで、新旧のファンを納得させる怒濤のライヴを披露した。 「When Worlds Collide」はJacob Hansen (マーサナリー、FEAR MY THOUGHTS) プロデュースで制作され、メロディーにより重きを置いた。同郷のキャリバン、ヘヴン・シャル・バーンと並んで、ドイツからヨーロッパの代表バンドの仲間入りを果たした。 3rdアルバム「When Worlds Collide」をリリースした後、コーン、オビチュアリー、ストラッピング・ヤング・ラッド、アーチ・エネミー、ザ・ブラック・ダリア・マーダー等、様々なビッグ・ネームとのツアー、ライヴを重ね、ROCK HARD、WITH FULL FORCE、ヴァッケン・オープン・エア、SUMMER BREEZEのような著名なフェスティヴァルにはほとんど出演を果たす。
2007年、「The Cold Heart of the Sun」の作業を開始する。前作と同様Jacob Hansenのスタジオと、ヘヴン・シャル・バーンのギタリストでもあり、NEAERAやNARZISSのプロデュースも手がけたAlexander DietsのRape Of Harmonyスタジオにて行われた。アートワークはギタリストのMarc Zechが担当した。[1]
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