マラニョン州
ブラジルの州 ウィキペディアから
マラニョン州(マラニョンしゅう、マラニャン州とも、Estado do Maranhão [maɾɐˈɲɐ̃w, maɾɐj̃ɐ̃w] ( 音声ファイル))は、ブラジル東北部の州で、州庁所在地はサン・ルイス (São Luís) である。州の略称は「MA」である。
マラニョン州出身の人物の愛称としてもよく使われる。
生態系
一帯の生物多様性が非常に高い。沿海部のマングローブ、三角江、ラグーンにはアメリカオグロシギ、チュウシャクシギなどの多くの渡り鳥が訪れ、タイマイ、アメリカマナティー、オサガメ、イタヤラなどが生息している。内陸部には森林、河川、氾濫原、河畔林、沼地が広がり、一帯にはタテガミナマケモノ、アメリカマナティー、アカソデボウシインコなどが生息している[2][3]。
隣接州
主な都市
教育
- マラニョン連邦大学
人種
混血が66.74%、白人が25.57%、黒人が6.41%、アジア人が0.67%、インディオが0.60%である。
国立公園・保護区
- レンソイス・マラニャンセス国立公園
- レエントランシアス・マラニェンセス環境保護区 - ラムサール条約登録地[2]
- バイシャーダ・マラニェンセ環境保護区 - ラムサール条約登録地[3]
脚注
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