マヘ島
セーシェルの本島 ウィキペディアから
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マヘ島のビーチ | |
地理 | |
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場所 | セーシェル, インド洋 |
座標 | 南緯4度40分 東経55度28分 |
諸島 | Inner Islands, Seychelles |
隣接水域 | Indian Ocean |
面積 | 157.3 km2 (60.7 sq mi) |
長さ | 26 km (16.2 mi) |
幅 | 17 km (10.6 mi) |
海岸線 | 111.3 km (69.16 mi) |
最高標高 | 905 m (2969 ft) |
行政 | |
Seychelles | |
人口統計 | |
人口 | 95,000 |
人口密度 | 490 /km2 (1270 /sq mi) |
追加情報 | |
時間帯 |
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公式サイト |
www |
面積はセーシェル共和国の三分の一を占める153km2、人口はセーシェルの島の中で最も多く、約80%を占め、首都ビクトリアが位置する等、セーシェルの中心を担う。島は花崗岩質で出来ている。
マヘ島の名前の由来は、フランスがセーシェルに探検隊を送り込んだときのモーリシャスの総督の名前「マエ・ド・ラブルドネ」から取った。
北部にセーシェル山(912m)、南部にハリソン山(688m)と、狭いうえに高い山があるのでかなり急斜面となっている。北部には唯一の商港、ビクトリア港がある。
島には沿海部のマングローブのほか、ヤシのDeckenia nobilisやフタバガキ科のVateriopsis seychellarumなどの植物も生えている。動物としては固有種のPachypanchax playfairiiおよびホシマダラハゼなどの魚類のほか、セーシェルアナツバメ、セーシェルサシオコウモリ、セーシェルコノハズク、セーシェルガエル、セーシェルコオイガエルなどの固有種も見られる[1][2]。北西部のポール・ローネー一帯の海岸および北部内陸のセーシェル山国立公園にあるマール・オー・チョチョン高地の淡水湿地はラムサール条約登録地である[1][2]。
マヘ島のヴィクトリアにはセーシェル国際空港がある。滑走路は1本の空港であるが、海外との玄関口として重要な機能を果たしている。
2006年4月5日、商船三井はセーシェル共和国での定期航路サービスの総代理店に、「マヘ・シッピング」を起用したと発表した[3]。
商船三井は東南アジアと東アフリカを結ぶコンテナサービス「EAX」において、セーシェル共和国の首都があるマヘ島に寄港するため、セーシェル共和国での総代理店の起用を決めた。
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