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マウゴジャータ・グリンカ=モゲンターレ(Małgorzata Glinka-Mogentale, 1978年9月30日 - )は、ポーランドの元女子バレーボール選手。ワルシャワ出身。
12歳からバレーを始める。父親はカー・メカニック、母親は学校の教師で、4歳年上の姉はスイス航空のキャビンアテンダントを務めている。1998年に日本・ポーランド対抗で来日し、センタープレーヤーとして活躍。ウイングスパイカー転向後は191cmの長身を生かし、高さだけでなくセンターとの絡みでの時間差、そして強烈なバックアタックを兼ね備えている。
2003年欧州選手権でポーランド初優勝の立役者となった。同年、日本で行われたワールドカップでは188のスパイク得点を含む213得点を挙げ、MVPとベストスコアラーに輝いた。2005年欧州選手権で大会2連覇を達成。2006年のワールドグランプリから一時代表を外れていたが、2007年にマルコ・ボニッタ監督が代表チームに呼び寄せ、同年の欧州選手権から復帰する。2007年ワールドカップ、2008年北京オリンピック、2010年世界選手権ではチームの大黒柱として活躍した。
2005-2006シーズンに所属していたフランスリーグのRCカンヌでは、日本のリベロ・佐野優子とチームメイトだった。2008-2009シーズンよりトルコリーグのワクフバンクへ移籍。2012-13シーズンから加入した木村沙織とはチームメイトだった。同シーズンでトルコリーグ、トルコカップ、欧州チャンピオンズリーグで3冠を果たす原動力となった。
2013-14シーズンからポーランドリーグの PTPS chemik Policeへ移籍した。
2015年に現役引退。
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