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2012年に公開された韓国映画 ウィキペディアから
『ペースメーカー』(原題:페이스 메이커)は、2012年に公開された韓国の映画である[1]。
『ペースメーカー』は、ミュージカルの演出をしてきたキム・ダルジュンによる映画監督デビュー作であり、ペースメーカーの役割を担う男が、はじめてフルマラソン完走をめざす姿を描くヒューマンドラマである[1][2]。
ペースメーカーの役割を担う男チュ・マノ役を、メソッド演技の第一人者キム・ミョンミンが演じている[1][3]。本作の役柄にあわせて、減量や入れ歯をいれるなどしている[3][4]。マラソンの代表監督パク役をアン・ソンギが、韓国代表の有望株ユンギ役をチェ・テジュンが、棒高跳びの韓国代表ユ・ジウォン役をコ・アラがそれぞれ演じている[1]。
第49回大鐘賞映画祭の主演男優賞にキム・ミョンミンが、新人女優賞にコ・アラが、新人監督賞にキム・ダルジュンがそれぞれノミネートされた[5]。
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