ベルギーの鉄道駅 ウィキペディアから
ヘント=シント=ピーテルス駅(仏:Gare de Gand-Saint-Pierre 蘭:Station Gent-Sint-Pieters)は、ベルギーフランデレン地域オースト=フランデレン州ヘントにある、ベルギー国鉄の鉄道駅である。
ヘント=シント=ピーテルス駅 | |
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工事中の駅舎(2013年) | |
仏:Gand-Saint-Pierre / 蘭:Gent-Sint-Pieters | |
所在地 | フランデレン地域オースト=フランデレン州ヘント |
所属事業者 | ベルギー国鉄 |
電報略号 | FGSP |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 6面12線 |
乗降人員 -統計年度- | 40,000人/日 |
開業年月日 | 1912年 |
乗入路線 5 路線 | |
所属路線 | 50号線 |
キロ程 | 55.6 km(ブリュッセル北起点) |
◄レーデベルフ (? km) | |
所属路線 | 50A号線 |
キロ程 | 52.1 km(ブリュッセル南起点) |
(4.0 km) ドロンゲン► | |
所属路線 | 50E号線 |
キロ程 | ? km(?起点) |
◄? (? km) (? km) ?► | |
所属路線 | 55号線 |
キロ程 | 0.0 km(ヘント=シント=ピーテルス起点) |
(3.9 km) ドロンゲンセステーン► | |
所属路線 | 75号線 |
キロ程 | 0.0 km(ヘント=シント=ピーテルス起点) |
(3.7 km) シント=デネイス=ウェストレム► |
6面12線の地上駅。
一日あたり4万人の旅客を有し、ベルギー国鉄の駅では2番目、又は3番目に利用客が多い駅である。
もとの駅は小さく、ヘント-オーステンデ間の鉄道駅として1881年に開業している。1837年、ヘントの中心駅としてヘント南駅(Station Gent-Zuid)が建設された。1913年にはヘント万国博覧会が開催され新しいシント=ピーテルス駅が建設されたが、万博が開催される前年の1912年ルイ・クロケ(Louis Cloquet)設計により竣工した。ヘント南駅は1928年に閉鎖された。1995年に重要建造記念物に分類され、2006年から駅舎の大規模な再建工事や周辺の再開発工事が進められている。塔の部分は損傷が激しいため取り壊され、古い物を模した物に変わった。
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