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ベトナムの都市 ウィキペディアから
プレイク市 (ベトナム語:Thành phố Pleiku (Pờ-lây-cu) / 城庯坡離俱)は、ベトナムの中部高原、ザライ省の都市で同省の省都[1]。ジャライ語Plơi Kơdưr(高地/北の村)に由来。ベトナム戦争中、南ベトナム解放民族戦線によってアメリカの空軍基地キャンプ・ハロウェイが攻撃され、北爆の引き金になったことが有名(プレイク事件)。1975年には南ベトナム軍によって市域が焼き払われたが、1980年代にソビエト連邦の援助によって再建を果たした[1]。
2001年、2004年には高地系の少数民族による反政府運動の場となった。2014年現在でも、外国人旅行者が立ち入るには許可が必要な場所が存在する[1]。
街の中心部より南東、約2.5kmの距離にプレイクバスターミナルがあり、クイニョン、バンメトート、コントゥム行きの国内バスのほか、カンボジアやラオスへの国際バスも存在する[1]。また北約2kmにプレイク空港がある。
以下の14坊8社から構成される。
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