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ファンディ・アマド(Fandi Ahmad, 1962年5月29日 - )は、シンガポール出身の元サッカー選手、サッカー指導者。
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名前 | ||||||
本名 |
Fandi bin Ahmad ファンディ・ビン・アマド | |||||
ラテン文字 | Fandi AHMAD | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | シンガポール | |||||
生年月日 | 1962年5月29日(62歳) | |||||
出身地 | シンガポール | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | MF / FW | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
1978-1982 | シンガポールFA | 113 | (65) | |||
1982 | ニアック・ミトラ | 14 | (3) | |||
1983-1985 | FCフローニンゲン | 36 | (11) | |||
1986-1989 | クアラルンプールFA | 46 | (30) | |||
1990 | OFIクレタ | 0 | (0) | |||
1991-1992 | パハンFA | 12 | (7) | |||
1993-1994 | シンガポールFA | 34 | (17) | |||
1996 | ゲイラン・ユナイテッドFC | 17 | (5) | |||
1997-1999 | SAFFC | 60 | (32) | |||
代表歴 | ||||||
1978-1997 | シンガポール | 101 | (55) | |||
監督歴 | ||||||
2000-2002 | SAFFC | |||||
2003-2006 | ヤング・ライオンズ | |||||
2006-2010 | プリタ・ジャヤ | |||||
2012-2013 | ジョホールFA | |||||
2014-2015 | シンガポール・ライオンズXII | |||||
2017-2019 | ヤング・ライオンズ | |||||
2018 | シンガポール(暫定) | |||||
2022- | スリ・パハンFC | |||||
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
1978年、16歳でシンガポール代表の試合に出場。これは当時の最年少記録である(2007年にハリス・ハルンが更新)。代表では通算100試合に出場し50得点を記録した。1993年から1997年までは主将も務めた。
1982年にオランダのアヤックス・アムステルダムからトライアルを経てオファーを受けるも、言葉や環境面で適応困難と見て拒否。代わりにインドネシアのニアック・ミトラに入団した。しかし翌年の1983年にFCフローニンゲンと契約し、1985年までエールディヴィジでプレーすることとなる。加入初年度となる1983/84シーズン、チームは初の欧州舞台となるUEFAカップに出場。ファンディは2回戦1stレグのインテル戦で1得点を挙げ、2-0の勝利に貢献するなど1年目は29試合に出場し10得点を記録した。[1]翌シーズンは15試合2得点。ファンディがフローニンゲンで与えたインパクトは大きく、1999年に同クラブでプレーした最も偉大な選手25人の中の1人に選ばれ殿堂入りも果たす。2003年には20世紀のクラブ歴代ベストイレブンにも選出された。1986年に再びアヤックスからオファーを受けるもアジアへの復帰を選択した。1990年にギリシャのOFIクレタに加入するも僅か数ヶ月で退団。
父のアマド・ワルタムもシンガポール代表のサッカー選手。1996年に南アフリカ共和国出身のモデルであるウェンディ・ジェイコブスと結婚し、4男1女をもうけている[2]。長男のイルファンと次男のイクサン、三男のイルハンはともにシンガポール代表のサッカー選手である。また、叔父のハーフィズ・アブー・スヤドもシンガポール代表のサッカー選手。
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