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カナダのプロレスラー ウィキペディアから
ピーティー・ウィリアムズ(Peter "Petey" Williams III、1982年8月26日 - )は、カナダのプロレスラー。オンタリオ州ウィンザー出身。
主戦場は六角形リングが特徴のTNAで、クルーザー級の選手を中心にエクストリームなレスラーが戦うTNA独特の試合形式「Xディビジョン」で活躍、また同団体ユニット「チーム・カナダ」のリーダーを務めていた。
特徴はエクストリームなカテゴリーのレスラーらしく、クリストファー・ダニエルズ、AJスタイルズ同様人間離れしたムーヴ。その跳躍力と正確性で観客を驚かせている。
2001年、カナダレスリングスクールに入門。後に「チーム・カナダ」のマネージャーとなるスコット・ダモールのもと、Xディビジョンで戦うことになるクリス・セイビンとともにレスリングの訓練を受け、2002年ダモアの主催するインディー団体でプロレスデビューを果たした。 高校生の時からもうすでに必殺技カナディアン・デストロイを使っていたと発言していたが、その真偽はかなり疑わしい。数年間カナダやアメリカ北東部のインディー系団体を点々とする日々を送った後2004年2月25日にTNAデビューを果たした。「チーム・カナダ」入りしたのもこの時だった。その後TNA独自の王座であるXディビジョン王座を5回、サモア・ジョーに敗れるまで約5か月間にわたり防衛する。使用しているタイツとサポーターにカナダの象徴、メイプルリーフ(サトウカエデ)をあしらった模様をつけている。
2004年8月、剛竜馬が主催したWAP(活動休止)のディファ有明大会、VS斗猛矢にて日本デビューを果たした。
2006年にはチーム・カナダの解散、ベビー・ターンを行った。その後Xディヴィジョンの代表的選手として試合を続けていた。
2008年1月には新日本プロレスのレッスルキングダムII IN 東京ドームに来日。
2009年2月にTNAを離脱。全日本プロレスに初参戦を果たし、4月のジュニアタッグリーグ戦にフィル・アトラスとのタッグで出場(2勝3敗、勝ち点4)。サマー・アクション・シリーズにて行われるジュニア・ヘビー級リーグ戦にも参加が決定した。
その他、アメリカの各種インディ団体にてベルト獲得歴多数。
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