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ヒルクライム大台ヶ原 since2001は、奈良県上北山村で2001年から開催されている自転車ロードレースであり、標高差1,240 mという日本有数の難コースを走る。2018年大会の参加定員は800人であり、村民より多くの人が訪れる一大イベントである。前夜祭も開催され、ライブや花火の打ち上げなど大人から子供まで楽しめる。
ヒルクライム大台ヶ原スタート風景 | |
概要 | |
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開催時期 | 9月上旬(2日間) |
開催地域 | 日本 |
地域名 | 奈良県吉野郡上北山村 |
分野 | ロードレース |
主催者 | ヒルクライム大台ヶ原 scince2001 実行委員会 |
歴史 | |
初回開催年 | 2001年 |
開催回数 | 17回(2018年) |
近畿の屋根と言われる吉野熊野国立公園内に位置する大台ヶ原。その神秘の峰々を望みながら走る「ヒルクライム大台ヶ原」は、距離28 km、標高差1240 mを競うタイムレース。「上級者向き」、「初心者には敷居が高い」と言われているが[誰?]、第1回大会より村民ボランティアによる手作りの大会で、アットホームな雰囲気の中、レース初心者から熟練者までが各々のスタイルで参加している。ロードクラス、MTBクラス、チーム(ロード)クラス、親子クラス、カップルクラスに加え、小学校4年生 - 中学校3年生までの「ジュニアクラス」、小学校1年生 - 3年生までを対象とした「キッズクラス」が設定される。加えて2016年より、未就学児によるキックバイク(ストライダー)のレースも行われるようになった。また、平均勾配9.3%の林道区間に激坂区間賞を設けている[1]。
ヒルクライム大台ヶ原 scince2001 実行委員会[1]
村の若者で構成される村づくり団体(ワーク21上北山)、地元サイクリングクラブ (KRC) などを始め各種団体、地元住民、村出身者他、村外のボランティアにより運営されている。
コースの小石除去やパトロールなどが徹夜で行われ、スタッフ一同各セクションにおいて一致団結する大会となり、住民も、早朝より沿道に出て、小旗、プラカード等を手に応援するなど、村を挙げて大会を運営している。
ジュニアクラスおよびキッズクラス以外は、距離28 km(標高差1,240 m)のコースを走る。全てのクラスにタイムアウトが設定されている。このコースは、国道169号交点の奈良県道226号大台河合線から林道辻堂山線を経て奈良県道40号大台ケ原公園川上線(大台ケ原ドライブウェイ)を起点の大台ケ原までたどる。[2]
ジュニアクラスは、距離10 km(標高差250 m)である。
キッズクラスは、距離2.6 km(標高差25 m)である。
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