バカリズムマン対怪人ボーズ

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バカリズムマン対怪人ボーズ』(ばかりずむまんたいかいじんぼうず)は、テレビ東京Eネ!』内で放送された特撮テレビドラマ

概要

1970年代のヒーロー番組を意識して作られた作品。雰囲気を再現するため、意図的に4:3の画面比率のざらついた画質で撮影されている。わずか5分足らずの番組だが、石ノ森章太郎の画風を真似たアイキャッチ画も挿入される。次回予告と翌週のストーリー、また冒頭のストーリーと主題歌明けのストーリー本編はいずれも全くつながりがない。そのことを知らないニュースサイトが、次回予告の内容をそのままニュースとして報じてしまったことがある

ストーリー

果実超人バカリズムマンとピーマンの化身、怪人ボーズとの戦いを描く物語。

放送リスト

さらに見る 回数, 放送日 ...
回数放送日サブタイトル
12009年4月12日残虐ピーマン!イチゴ殲滅のプロローグ
22009年4月19日恐怖のピーマン!太陽をさえぎる地獄の電磁波
32009年4月26日ピーマンの魔の手が迫る!緊急オペ現場で大暴れ
42009年5月3日地獄の旋律!ピーマン組曲に人間が操られる
52009年5月10日危うしイチゴ戦士!非道のピーマンが急所を突く
62009年5月17日決死の替え玉作戦!死神ピーマンが三途の川に招く!
72009年5月24日大地の罠!冷血ピーマンが墓場で待つ
82009年5月31日冷酷ピーマンの融資!地獄支店 営業の毒牙
92009年6月7日怪奇!不死身のピーマンは三度蘇る
102009年6月14日死の接吻!ピーマンのカクテルは鮮血の味
112009年6月21日狙われた美女!ピーマン地獄への片道切符
12未放映
特別編2009年6月28日2人だけの反省会
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登場人物

バカリズムマン / マスノ:升野英知
1個1000円のイチゴを食べることで変身する人造人間。パワー源は体内の「イチゴニック細胞」の増幅による。通常のイチゴでも複数食す事で変身可能だが、その場合は若干パワーが落ちる。また、ショートケーキのイチゴで変身した場合は普段の17分の7しか力を発揮できない。得意楽器はトランペットで、戦いの前にはこれを吹きながら現れる。
怪人ボーズ:BOSE
世界征服を目論むピーマンの化身。自らのポテンシャルを上げる、「ボーズ空間」を作り出す能力を持つ。毎回バカリズムマンの必殺技を受けて爆発四散するが、次の回では何事も無かったかのごとく登場する。
ナレーション:岡部政明
女性:山崎みどり

スタッフ

  • 監督:住田崇
  • 脚本:酒井健作
  • キャラクターデザイン:ニイルセン、酒井健作
  • 音楽:TUCKER奥村愛子
  • プロデューサー:塩原幸雄、日比野壇、脇聖人、小林伸也、加藤信行
  • 製作著作:バカリズムマン対怪人ポーズ製作委員会、テレビ東京

外部リンク

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