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ロブ・エプスタインによる1984年の映画 ウィキペディアから
『ハーヴェイ・ミルク』(英: The Times of Harvey Milk)は、1984年に製作されたアメリカ合衆国のドキュメンタリー映画。第57回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー映画賞を受賞した。
1978年11月27日、サンフランシスコの市政執行委員のハーヴェイ・ミルクはジョージ・マスコーニ市長とともに射殺された。ミルクのインタビューや当時のニュース映像などで構成されたドキュメンタリー映画である。監督・製作を務めたロブ・エプスタインも同性愛者であることを公表している[3]
1984年9月にテルライド映画祭で、同年10月7日にニューヨーク映画祭でプレミア上映された。10月26日にアメリカ国内で限定公開され、地元サンフランシスコでは11月1日に上映された[1]。
1985年3月に開かれた第57回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー映画賞を受賞した。
日本では1988年9月30日、池袋西武百貨店のスタジオ200で公開された。中野理惠が設立した配給会社パンドラの最初の配給作品だった[4]。
2008年7月27日、第3回青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバルにて上映された[5]。2011年1月、アムネスティ・フィルム・フェスティバルで上映された[6]。
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