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ロシア連邦中部のチュメニ州に属する自治管区 ウィキペディアから
ハンティ・マンシ自治管区・ユグラ(ハンティ・マンシじちかんく・ユグラ、Ха́нты-Манси́йский автоно́мный о́круг — Югра́, Khantia-Mansia)はロシア連邦中部のチュメニ州に属する自治管区。
国歌 | ハンティ・マンシ自治管区・ユグラ国歌 |
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公用語 | ロシア語 |
首府 | ハンティ・マンシースク |
自治管区知事 | ルスラン・クハルク(代行) |
構成体種別 | 自治管区 |
連邦管区 | ウラル |
経済地区 | 西シベリア |
面積 - 総計 | 534,801km2 |
人口(2021年国勢調査) - 総計 - 人口密度 - 都市/地方比率 | 1,711,480人 3.20人/km2 : |
時間帯 | UTC +5(DST: なし)エカテリンブルク時間 |
ISO 3166-2:RU | |
番号 | |
ウェブサイト | http:/www.admhmao.ru/ |
ハンティ・マンシ自治管区旗 | ハンティ・マンシ自治管区紋章 |
この地域は、もともとユグラと呼ばれていた。12世紀から13世紀にノヴゴロドの商人たちが交易のために訪れるようになる。1582年、イェルマークにより征服され、ロシアの支配下に入った。1930年12月10日にオスチャク・ヴォグル自治管区として設置され、1940年にハンティ・マンシ民族管区と改称された。1977年に民族管区の自治管区への変更に伴いハンティ・マンシ自治管区となり、2003年に公式名称は「ハンティ・マンシ自治管区・ユグラ」に変更された。
原油と天然ガスを産し、その採掘・精製が主要な産業となっている。ロシア連邦でも有数の石油工業の拠点である。
ハンティ人とマンシ人は言語系統の上では、ハンガリーのマジャル人に近く、フィン・ウゴル系のうちウゴル諸語の民族である。しかしながら、人口の大部分はロシア人であり、ハンティ人とマンシ人の占める割合は小さい。これは、油田が発見された後に、多くのロシア人が流入した結果である。
この地域は、エカテリンブルク時間帯の標準時を使用している。時差はUTC+5時間で、夏時間はない。(2011年3月までは標準時がUTC+5で夏時間がUTC+6、同年3月から2014年10月までは通年UTC+6であった)
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