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トルコの鉄道駅 ウィキペディアから
ハルカル駅(ハルカルえき、トルコ語:Halkalı Tren İstasyonu)はトルコのイスタンブールキュチュクチェクメジェにある、トルコ国鉄(TCDD)の駅。
ハルカル駅 | |
---|---|
駅舎 | |
Halkalı | |
所在地 |
マルマラ地方イスタンブール県イスタンブール市キュチュクチェクメジェ34303 駅地区駅前通り (İstasyon Mahallesi, İstasyon Caddesi, 34303 Küçükçekmece, İstanbul) |
所属事業者 | トルコ国鉄(TCDD) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 4面8線 |
開業年月日 | 1872年7月22日 |
乗入路線 3 路線 | |
所属路線 |
イスタンブール-ピティオン線 アンカラ-イスタンブール高速線 イスタンブール-カラマン高速線 |
キロ程 | 27.634 km(シルケジ起点) |
◄バクルキョイ (14.954 km) (10.565 km) イスパルタクル► | |
所属路線 | ■マルマライ |
キロ程 | 0.000 km(ハルカル起点) |
(1.710 km) ムスタファ・ケマル► | |
所属路線 | ■ハルカル-バフチェシェヒル郊外線 |
キロ程 | 0.00 km(ハルカル起点) |
(13.35 km) バフチェシェヒル► |
シルケジ駅に代わり、イスタンブールにおけるヨーロッパ側の新しいターミナル駅である。路線上はイスタンブール-ピティオン線上の駅で、長距離列車や高速列車、トルコ高速鉄道の始発駅であり、近郊電車のマルマライやハルカル-バフチェシェヒル郊外線も当駅を起点とする。
またヨーロッパ方面への全ての貨物列車のターミナルでもあり、IFB、Express Interfracht、Europe Intermodal、Metransなどの鉄道コンテナ会社に使用されている。
1872年7月22日に開業。2013年6月にチェルケズキョイ-ハルカル間で建設工事が行われたため、この区間の列車は全て運休となった[1]。建設工事は2014年3月に正式に開始され、当初75日間で終わらせる予定であった[2]。しかし工事は2015年に延期されたため工事完了時期も伸び、結局は2019年3月12日に開通した[3]。また、マルマライ区間の反対方向(西方面)にも郊外線を作る動きが出始め、2022年5月23日にハルカル-バフチェシェヒル郊外線の営業が開始された[4][5]。
2013年6月、DBカーゴはドイツ-ハルカル間を週3本貨物列車を走らせる計画を発表していたが[6]、ハルカル駅は予定通りに再開業できなかったため、チェルケズキョイ駅の貨物スペースを使うことに変更し、ハルカルまでの運行は実現しなかった[7]。
ヨーロッパ方面の貨物列車の輸出税関機能はチャタルジャに移設予定がある。移設後は広大な空き地ができ、今後のプロジェクトに使用される予定。それに伴いイスタンブールのヨーロッパ側の主要高速鉄道駅になる予定。また、イスタンブール地下鉄M1B号線、M11号線の建設も進められている。
駅はキュチュクチェクメジェ湖の隣にあり、ハルカル物流センターとハルカル車両基地が駅周辺にある。キュチュクチェクメジェ北中部の住宅街にも近接する。
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