Loading AI tools
ウィキペディアから
ニューかめりあ | |
---|---|
博多港に接岸中の「ニューかめりあ」 | |
基本情報 | |
船種 | フェリー |
船籍 | 日本 |
所有者 | 日本郵船[1] |
運用者 | カメリアライン[1] |
建造所 | 三菱重工業下関造船所(1104番船)[1] |
航行区域 | 沿海 |
船級 | JG |
信号符字 | JG5720 無線局免許状情報 |
IMO番号 | 9304497 |
MMSI番号 | 431602232 |
経歴 | |
起工 | 2003年9月18日[1] |
進水 | 2004年2月20日[1] |
竣工 | 2004年6月28日[1] |
就航 | 2004年7月 |
現況 | 就航中 |
要目 | |
総トン数 |
10,862 トン(国内総トン) 19,961 トン(国際総トン) [1] |
載貨重量 | 4,642 トン |
全長 | 170.00 m[1] |
垂線間長 | 158.00 m[1] |
全幅 | 24.00 m[1] |
深さ | 17.90 m[1] |
喫水 | 6.00 m[1] |
満載喫水 | 6.00 m[1] |
デッキ数 | 6層 |
機関方式 | ディーゼル |
ボイラー | 大阪ボイラー製作所 OEV-350-20 1基[1] |
主機関 | JFE 18PC2-6V 2機[1] |
推進器 | 4翼可変ピッチプロペラ 2軸[1] |
最大出力 | 19,800 kW[1] |
定格出力 | 16,830 kW[1] |
最大速力 | 25.88ノット[1] |
航海速力 | 23.5ノット[1] |
航続距離 | 4,300海里[1] |
旅客定員 | 522名[1](最大647名) |
乗組員 | 49名[1] |
積載能力 | 220TEU |
車両搭載数 | 乗用車41台 |
かめりあの代船として三菱重工業下関造船所で建造され、2004年7月に就航した。
日韓航路
博多発は昼行便、釜山発は夜行便として1日1往復が運航される。運航ダイヤは、北行は博多発12時30分、釜山着18時、所要時間は5時間30分、南行は釜山発20時、博多着翌5時30分頃(乗客の下船時間は7時30分)。
2020年3月8日から2022年12月23日には新型コロナウイルスに伴い貨物輸送のみを実施[2]。
船体は6層構造で、6DECKが操舵室および乗組員区画、5・4・3DECKは旅客区画、1・2DECKが車両搭載区画となっている。右舷の船首および船尾にランプウェイを装備する。 国際フェリー初の交通バリアフリー法に基づいて作成された鉄道・運輸機構の旅客船バリアフリー設計マニュアルに準拠したバリアフリー高度化船である[1]。
クラス | タイプ | 部屋数 | 設備 |
---|---|---|---|
特別室 | ツイン | 3名×2室 | プライベートデッキ、ウォークインクローゼット、ユニットバス、トイレ、テレビ、冷蔵庫付 |
特等室 | ツイン・洋室 | 2名×4室 | クローク、シャワールーム、トイレ、テレビ、冷蔵庫 |
ツイン・和洋室 | 3名×2室 | ||
シングル | 1名×4室 | ||
一等 | 和室A | 5名×21室 | 座卓、押入れ、テレビ、洗面台 |
洋室B | 2名×22室 | 2段ベッド、テーブル、椅子、クローク、テレビ、洗面台 | |
洋室C | 4名×12室 | 2段ベッド、テーブル、椅子、クローク、テレビ、洗面台 | |
二等室 | 大部屋 | 24室(301名) | テレビ、更衣室 |
パブリックスペース
供食・物販設備
入浴設備
娯楽設備
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.