ニテーシュ・ティワーリー
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ニテーシュ・ティワーリー(Nitesh Tiwari)は、インドのボリウッドで活動する映画監督、脚本家、作詞家[1][2]。
ニテーシュ・ティワーリー Nitesh Tiwari | |
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![]() 第48回インド国際映画祭でのニテーシュ・ティワーリー | |
出生地 | インド マディヤ・プラデーシュ州イタルシ |
職業 | 映画監督、脚本家 |
活動期間 | 2011年 - |
配偶者 | アシュヴィニー・アイヤール・ティワーリー |
主な作品 | |
『ダンガル きっと、つよくなる』 | |
人物
マディヤ・プラデーシュ州イタルシのヒンドゥー教徒の家庭に生まれ、1996年にインド工科大学ボンベイ校を卒業する。映画業界に入る前は広告会社レオ・バーネットのクリエイティブ・ディレクターとして働いていた。レオ・バーネットの同僚だったアシュヴィニー・アイヤール・ティワーリーと結婚し、1男1女をもうけた[3]。
キャリア
2011年公開の『チラー・パーティー』でヴィカース・バールと共同監督を務め、同作は国家映画賞 児童映画賞を受賞した[1]。2014年に単独監督を務めた『Bhoothnath Returns』は興行的な成功を収めた[4][5]。2016年に監督・脚本を務めた『ダンガル きっと、つよくなる』は2017年4月に北京国際映画祭、6月に第2回BRICSフェスティバルで上映され[6]、同作は2017年時点でインド映画歴代最高額の興行成績200億ルピーを記録し、そのうち120億ルピーは中国での興行収入だった[7][8]。ティワーリーは同作の製作を評価され、第62回フィルムフェア賞で監督賞、インディアン・フィルム・フェスティバル・メルボルンでテルストラ・ピープルズ・チョイス・アワードを受賞している[9][10]。
フィルモグラフィー
- チラー・パーティー(2011年) - 共同監督、脚本、原案、台詞
- Bhoothnath Returns(2014年) - 監督、脚本、原案、台詞
- Kill Dil(2014年) - 脚本、原案、台詞
- ニュー・クラスメイト(2016年) - 脚本、原案、台詞
- ダンガル きっと、つよくなる(2016年) - 監督、脚本、原案、台詞
- バレーリーのバルフィ(2017年) - 脚本、原案、台詞
- きっと、またあえる(2019年) - 監督、脚本、原案、台詞
出典
外部リンク
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