ドント・テル・ミー

マドンナの2000年のシングル曲 ウィキペディアから

ドント・テル・ミー」(Don't Tell Me)は、マドンナの楽曲。8枚目のスタジオ・アルバムミュージック』から2枚目のシングル・カットとしてリリースされた。

概要 「ドント・テル・ミー」, マドンナ の シングル ...
「ドント・テル・ミー」
マドンナシングル
初出アルバム『ミュージック
リリース
ジャンル エレクトロニカカントリーロックトリップ・ホップ
時間
レーベル ワーナー・ブラザース・レコード
作詞・作曲 マドンナ、ミルウェイズ、ジョー・ヘンリー
プロデュース マドンナ、ミルウェイズ
チャート最高順位
  • 4位(アメリカ・イギリス[1]
マドンナ シングル 年表
MUSIC
(2000年)
ドント・テル・ミー
(2000年)
ホワット・イット・フィールズ・ライク・フォー・ア・ガール
(2001年)
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概要

共作者のミルウェイズはリリース20周年に際して行われたインタビューの中で、この曲はエレクトロフォークを混ぜ合わせた「フォークトロニカ」「サイバーフォーク」を行った最初の曲と呼べるといい、ミルウェイズはマドンナと彼自身がこのスタイルを作り上げたと語った[2]。またジャン・バプティスト・モンディーノ英語版が監督を担当したミュージック・ビデオによって「エレクトロニック・カウボーイ」というイメージを具体化させる事にも成功したと述べた[2]

この楽曲のオリジナルは彼女の義理の弟(マドンナの妹、メラニーの夫)でありグラミー受賞者でもあるシンガー・ソングライター、ジョー・ヘンリーのペンによる「Stop」である。彼がマドンナのもとにデモを送った際には、タンゴ・スタイルのトーチ・ソングであったが、これがマドンナのプロセスを経て、歌詞はオリジナルのままに、曲調はカントリー・ダンス・ソングへと生まれ変わった。その後、2001年リリースのジョーのアルバム「Scar」に”Stop"を収録されている。

振付はジェイミー・キングが担当した。

Billboard Hot 100では最高位4位、21週チャートインした[3]

2014年にはマイリー・サイラスMTVアンプラグドにゲスト出演し、本曲とマイリーの楽曲「ウィ・キャント・ストップ」のマッシュアップを披露した[4]

収録曲

日本盤 マキシ・シングル[5]

  1. ドント・テル・ミー (ラジオ・エディット) - 4:10
  2. サイバー・ラガ - 5:31
  3. ドント・テル・ミー (サンダーパス・クラブ・ミックス) - 7:53
  4. ドント・テル・ミー (ヴィッション・リミックス) - 7:52

チャート

要約
視点
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脚注

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