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イスラエルのサッカー選手 ウィキペディアから
トメル・ヘメド(תומר חמד, Tomer Hemed, 1987年5月2日 - )は、イスラエル・ハイファ出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはFW。元イスラエル代表[1]。
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名前 | ||||||
ラテン文字 | Tomer Hemed | |||||
ヘブライ語表記 | תומר חמד | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 |
イスラエル ポーランド | |||||
生年月日 | 1987年5月2日(37歳) | |||||
出身地 | ハイファ | |||||
身長 | 183cm | |||||
体重 | 81kg | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | FW (CF) | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
マッカビ・ハイファ | ||||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2005-2011 | マッカビ・ハイファ | 49 | (16) | |||
2008 | → ヘルツリーヤ (loan) | 17 | (3) | |||
2008-2009 | → ブネイ・イェフダ (loan) | 28 | (1) | |||
2009-2010 | → アヒ・ナザレス (loan) | 33 | (9) | |||
2011-2014 | マジョルカ | 90 | (20) | |||
2014-2015 | アルメリア | 35 | (8) | |||
2015-2020 | ブライトン | 89 | (32) | |||
2018-2019 | → QPR (loan) | 27 | (9) | |||
2019-2020 | → チャールトン (loan) | 18 | (0) | |||
2020-2021 | ウェリントン・フェニックス | 21 | (11) | |||
2021-2022 | ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ | 20 | (6) | |||
2022-2024 | ハポエル・ベエルシェバ | 26 | (6) | |||
2024 | マッカビ・ハイファ | 7 | (1) | |||
通算 | 468 | (119) | ||||
代表歴 | ||||||
2003-2004 | イスラエル U-17 | 12 | (1) | |||
2005 | イスラエル U-18 | 7 | (0) | |||
2005-2006 | イスラエル U-19 | 22 | (1) | |||
2006-2008 | イスラエル U-21 | 3 | (0) | |||
2011-2019 | イスラエル | 38 | (17) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
マッカビ・ハイファFCの下部組織出身。2005-06シーズンのマッカビ・ハイファは早々とリーグ優勝を決めたため、2006年3月のブネイ・イェフダ・テルアビブFC戦でトップチームに招集され、ブネイ・イェフダ戦に途中出場してデビューした。その後もトップチームに招集されて何試合かに出場したが、U-19チームの試合にも出場し、2005-06シーズンはU-19チームで21試合に出場して10得点を挙げた[2]。2007年にはU-21チームの一員として、イタリアで開催されたトルネオ・ディ・ヴィアレッジョに出場した。マッカビ・ハイファはグループリーグ敗退に終わったが、ヘメドは1得点した。
2008年から2010年にかけては、マッカビ・ヘルツリーヤFC、ブネイ・イェフダ・テルアビブFC、イングランド人のジョン・グレゴリー監督率いるマッカビ・アヒ・ナザレスFCに立て続けにレンタル移籍し、グレゴリー監督に指導を受けて多くの部分で成熟した。2010年5月、イギリスのデイリー・メール紙はグレゴリー監督を称賛し、ヘメドを「際立ったストライカー」と表現した[3]。ナザレスは最下位だったが、ヘメドは33試合に出場して9得点を挙げた。
2010年にマッカビ・ハイファに復帰すると、2010-11シーズンには中心選手としての地位を確立し、シーズン終盤には公式戦22試合で15得点を挙げた。クラブはリーグ優勝を果たし、リーグ戦31試合で13得点を挙げたヘメド自身はリーグ得点王に輝いた[2]。
2011年6月18日、リーガ・エスパニョーラのRCDマヨルカに移籍した。2011年10月には3試合連続得点(4得点すべてPKによる得点)を挙げるなどし、2011-12シーズンは29試合に出場して8得点した。
2014年7月、UDアルメリアに移籍した。
2015年6月24日、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCに移籍した。
2020年11月30日、ウェリントン・フェニックスFCに移籍した。
2021年7月11日、ウェスタン・シドニー・ワンダラーズFCに移籍した。
2011年1月にはルイス・フェルナンデス監督によってイスラエル代表に招集され、FCディナモ・キーウとの間で行われた非公式親善試合に出場して得点した[4]。同年5月にも代表に選出され[5]、6月4日のラトビア戦(2-1)で先発出場して公式戦デビューすると、ヨッシ・ベナユンの得点をアシストした。9月6日のクロアチア戦で代表初ゴールを決めた。
シーズン | クラブ | ディビジョン | 国内リーグ | 国内カップ | 国内リーグカップ | 欧州カップ | 通算 | |||||
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出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | |||
2005–06 | マッカビ・ハイファ | イスラエル・プレミア | 3 | 1 | – | – | – | – | 0 | 0 | 3 | 1 |
2006–07 | 8 | 2 | 1 | 0 | 5 | 1 | 0 | 0 | 14 | 4 | ||
2007–08 | 7 | 1 | 0 | 0 | 4 | 0 | – | 11 | 1 | |||
2007–08 | マッカビ・ヘルツリーヤ (loan) | 17 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | – | 18 | 3 | ||
2008–09 | ブネイ・イェフダ (loan) | 28 | 1 | 2 | 0 | 7 | 1 | – | 37 | 3 | ||
2009–10 | マッカビ・アヒ・ナザレス (loan) | 33 | 9 | 1 | 0 | 5 | 3 | – | 39 | 12 | ||
2010–11 | マッカビ・ハイファ | 31 | 13 | 5 | 3 | 7 | 2 | 2 | 0 | 45 | 18 | |
通算 | イスラエル | 126 | 30 | 10 | 3 | 28 | 8 | 2 | 0 | 167 | 42 | |
2011-12 | マヨルカ | プリメーラ | 29 | 8 | 6 | 2 | – | – | 35 | 10 | ||
2012–13 | 14 | 7 | 0 | 0 | – | – | 14 | 7 | ||||
通算 | スペイン | 43 | 15 | 6 | 2 | – | – | 49 | 17 | |||
キャリア通算 | 169 | 45 | 16 | 5 | 28 | 8 | 2 | 0 | 208 | 57 |
# | 日付 | 場所 | 対戦相手 | スコア | 最終結果 | 大会 |
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1. | 2011年9月6日 | ザグレブ | クロアチア | 0–1 | 3–1 | UEFA EURO 2012予選 |
2. | 2012年2月29日 | ペタク・チクヴァ | ウクライナ | 2–1 | 3–2 | 親善試合 |
3. | 2012年8月15日 | ブダペスト | ハンガリー | 1–1 | 1–1 | |
4. | 2012年10月12日 | ルクセンブルク市 | ルクセンブルク | 0–3 | 0–6 | 2014 FIFAワールドカップ予選 |
5. | 0–5 | |||||
6. | 0–6 | |||||
7. | 2012年10月16日 | ラマト・ガン | ルクセンブルク | 1–0 | 3–0 | |
8. | 3–0 | |||||
9. | 2013年3月22日 | テルアビブ | ポルトガル | 1–1 | 3–3 | |
10. | 2014年10月13日 | アンドラ・ラ・ヴェリャ | アンドラ | 4–1 | 4–1 | UEFA EURO 2016予選 |
11. | 2015年9月3日 | ハイファ | 3–0 | 4–0 | ||
12. | 2015年10月13日 | ブリュッセル | ベルギー | 1–3 | 1–3 | |
13. | 2016年10月6日 | スコピエ | 北マケドニア | 1–0 | 2–1 | 2018 FIFAワールドカップ予選 |
14. | 2016年10月9日 | エルサレム | リヒテンシュタイン | |||
15. | 2–0 | |||||
16. | 2018年3月24日 | ネタニヤ | ルーマニア | 1–0 | 1–2 | 親善試合 |
17. | 2018年10月14日 | ベエルシェバ | アルバニア | 1–0 | 2–0 | UEFAネーションズリーグ2018-19 |
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