Loading AI tools
日本のゲームタイトル ウィキペディアから
『テイルズ オブ アスタリア』(TALES OF ASTERIA、略称:アスタリア)は、バンダイナムコエンターテインメントより配信されたスマートフォン用RPG。ジャンル名は「交差する想いがつながるRPG」。2014年4月3日にAndroid版、23日にiOS版が配信。
『テイルズ オブ』 シリーズのキャラクターが総出演するネイティブRPGに仕上がっている[2]。複数の章で構成されているが、どの章からプレイすることも可能。章ごとに主要キャラクターが決まっており、各キャラクターの視点でストーリーを進めていく形式になっている。配信されている章は、2021年4月時点で『星のカケラ』、『光と闇の救世主』、『結晶の大地と導きの光』、『追憶の楽園(エデン)』、『アヴァロンに眠る輝石』、『双星の宿命(さだめ)』の6つ。
本作のアニメーションムービーは『ハル』、『進撃の巨人』、『鬼灯の冷徹』などで知られるWIT STUDIOが手掛けている[3](『アヴァロンに眠る輝石』編のみA-1 Picturesが担当)。主題歌は章ごとに変わる。
登録者は2014年3月17日の時点で5万人を突破している[4]。
開発は、当初はKLab岡山事業所が担当していたが、KLab岡山事業所の分社化に伴いまかねソフトへ移管された後、まかねソフトの親会社であるさくらソフトへ再移管された[1]。
さくらソフトが2021年4月7日に破産手続開始決定を受けたことを受け、バンダイナムコエンターテインメントは同年4月20日に公式Twitterにて「テイルズ オブ アスタリア」の運営体制を見直すことを発表した[1][5]。
2023年5月18日をもってサービスを終了した[6]。
キャラクターには6種の属性(火・水・風・地・光・闇)が存在し、相性は火→地→風→水→火、光と闇は相克となる。レアリティは下から順に☆1〜6まで存在しているが、通常入手できるのは☆5までで、☆6にするためには特定のアイテムを用いて「覚醒」を行う必要がある。
キャラクターには「術技」があり、戦闘中一定確率で自動的に発動する。高レアリティ(☆3、4は一部、☆5以上は全て)のキャラクターには「秘奥義」があり、通常攻撃やアイテムによってOL(オーバーリミッツ)ゲージを最大値まで溜めることでクロスライドバトル中に任意発動が可能になる。これらの技のレベルはキャラクター自体のレベルとは別になっており、反復使用やアイテムによる別個での強化が必要になる。
シリーズ第1作『テイルズ オブ ファンタジア』以降の作品から多数のキャラクターが登場し、キャラクターボイスは歴代パーティーキャラクターと敵キャラクターの一部にのみ設定されている。詳細は各作品の登場キャラクターを参照。章ごとに立ち位置が変わるため本記事での説明は割愛する。ここではオリジナルキャラクターのみ紹介。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.