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ティラノモンはデジタルモンスターシリーズに登場する架空の生命体・デジタルモンスターの一種。
Ver.1から登場。赤い身体色をしたティラノサウルスの姿をした二足歩行の恐竜型デジモン。名前の由来は『ティラノサウルス』からである。雑誌初掲載時には「ダイナモン」という名前であったが後に変更された。「子供の夢といえば恐竜をつれて歩くことでは?」という意見から、最初にデザインされた記念すべきデジモンである[1]。また、顔だけを見ればグレイモン以上にアグモンに近く、白黒表示のポケットデジモンワールドではアグモンのドット絵に背びれを加えただけのグラフィックだった。
シリーズ当初はデジモンの代表的存在であったが、アニメでグレイモンが主役デジモンの座を獲得してからは、どこか影の薄いデジモンとなった上に正式な究極体が存在しないことから不遇を受け続けていた。後に「シリーズを支えてくれたファンに応える」[1]という形で、『デジモンワールド リ:デジタイズ デコード』にて究極体であるラストティラノモンが登場した。
必殺技は火炎弾を吐き出す「ファイアーブレス」。
逞しい腕と巨大な尾を武器にする恐竜型デジモン。見かけによらず大人しく、高い知性もあることから育てやすいデジモンとして初級テイマーからは重宝されている。
X抗体を得た個体はより恐竜らしさが強調された姿となり、体が巨大化してパワーもスピードも増したが、同時に凶暴性も強くなり以前のように手懐けることは難しくなっている。背中の背びれは美しい宝石のように透き通っており、それでいて優れた頑強さを兼ね備えているためこれ自体を武器として利用できる。
スターシティでスターズJrとして登場。ゼロとアームレスリングで戦おうとするが、落書きのデータをアップリンクされオカマ化したゼロを見て、怒りのあまりにフルパワーになった瞬間エネルギーを限界まで使って力尽きてデジタマに戻ってしまった。最終戦ではホーリエンジェル城にスターモンたちと共に登場してゼロに希望と力を託した。
ダイノ古代境の守護をしている。主人公たちをダイノ古代境を荒らしに来たと勘違いし襲い掛かってくる。倒すと誤解は解け、ダイノ古代境に入れるようになる他、イベントを進めるとはじまりの街にてレストランを経営してくれるようになる。なおダイノ古代境の守護は師匠であるティラノ師匠が引き継ぐことになる。
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