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『ダークエスケープ 3D』(DARK ESCAPE 3D、日本国外:Dark Escape 4D)は、バンダイナムコゲームス(後のバンダイナムコアミューズメント)が2012年7月に発売したアーケードゲーム。開発担当はネクスエンタテインメント。
映像外部リンク | |
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プロモーション映像 |
キャッチフレーズは「5つの恐怖ギミックが襲い掛かる2人の大絶叫体験!!」。
シアター型シートを採用した着席型ホラーガンシューティングゲームで、1人だけでなく2人協力プレイが可能。付属の3Dメガネを着用すれば3D立体視も体感できる。3Dから2Dに変えることもできる。
3D立体視の他、心拍数測定機能である「ビビリ検知システム」、エアー噴射やシートの振動といったギミックも実装されており、これによってホラー感が増している[1]。
また、本作は難易度の高さでも知られている[1]。理由としては、弱点である頭を撃っても敵が総じて硬い上に攻撃までも早く、複数の敵が同時に攻撃準備に入ることも珍しくないというのが第一に挙げられる。チュートリアルという意味でも用意されている(他のゲームで言う1面)監獄ステージの序盤の時点で敵が硬く攻撃の密度も高い。二つ目に、「攻撃の密度の高さと敵の驚異的な強さの割に回復手段が少ない」という点が挙げられる。どのステージにも、一か所ライフ回復の機会があり、同社の『デッドストームパイレーツ』と同様に、用意されたターゲットの内1つを選んで当たりを引くで回復できるが、ランダムである上に、各面に一度しかない(なお外れを引いてもダメージは受けないが恐怖を煽る演出に遭遇する(研究所のみハズレで敵と遭遇し、ダメージを受ける可能性が出てくる)。
部品調達難に伴い、2019年9月に修理サポートを終了することが発表された[2]。
ステージは監獄、処刑場、山小屋、研究所、兵器工場の5か所存在しており、兵器工場以外の4ステージは、1ステージクリアごとにプレイヤーが好きな順番で撃って選択できる。ただしチュートリアルという意味としても用意されている監獄は最初限定ステージとなっており、これ以外の残り3つから始めると以後選ぶことができなくなる。そして前述の4(3)ステージをクリアすると、ラストステージの兵器工場をプレイできる。
途中、各ステージに監視カメラがあり、これを撃って破壊すると兵器工場での最終ボス戦の途中で行われる緊急イベントの難易度が破壊数に応じて変化する(多く壊した方が易しくなる)。この緊急イベントの成否に応じてエンディングが分岐する。
仮面の男(後述)曰く、全ての敵は開発された細菌により兵器として生み出された元人間であるとのこと。
ボスステージでは表示されるターゲットサイトを全て破壊することでボスの攻撃をキャンセル・ボスへのダメージとなる(裏を返せば、全て破壊しない限り攻撃のキャンセルはできない)。また、2人プレイ時は一部の場面で2人で同時に攻撃しなければならない「合体サイト」が登場する。なお、チュートリアル扱いの監獄にはボスは登場しない。
登場武器はマシンガン、マグナム、ロケットランチャー。ただし、持ち替えは自由にできるわけではなく、道中で自動的に持ち替える。
秋夏はGame*Sparkに寄せた記事の中で、本作の難易度の高さについて触れており、「敵の体力の高さなど、挙げたらきりがないほど理不尽」と述べている[1]。
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