ダイモ
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ダイモ(DYMO)は、アメリカのニューウェルラバーメイド社傘下のDYMO社が製造・販売するラベルメーカーである。1958年に販売開始。
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1957年にカルフォルニア州のバークレーで、DYMO社がエンボスラベルマシンメーカーとして誕生。
翌1958年に世界初のエンボスラベルメーカーとして市場に紹介する。
ダイヤル式の文字盤を合わせてレバーを握ることで、プラスチックテープの両面から文字が型押しされて、圧で白い文字を創出した。
文字盤は交換が出来、大文字・小文字・記号や、販売国独自の文字(ひらがな・カタカナ等)にも文字盤を交換することで対応が出来た。
またそのプラスチックテープの裏面に粘着性をもたせ、耐久性のあるシールとして貼れる、というアイディアが人気を得て、欧米各地で市場を広げた。
1964年にはベルギーのセントニクスに工場を設立。当初はエンボステープが1万個/日程度の生産量だったが、数年後には世界100以上の国と地域で販売されるようになる。
1978年にはスウェーデンのエセルテ社と合併し、販売網を世界中に広げ、エンボステープも18万個/日もの生産規模となる。
1998年にはDYMO本社がアメリカのスタンフォードに移転。
2005年末に、ニューウェルラバーメイド社の傘下に入る。[1]
昭和30年代半ばより百貨店、文具店等で取り扱いが始まる。
その耐久性から幼稚園〜学童の持ち物に貼る需要も高く、ひらがな・カタカナの文字盤も早い時期に用意されていた。
1990年頃にエセルテが日本から撤退したのと入れ替わりに、テプラやネームランドなど、日本製のラベルプリンターが台頭し、一時は品薄状態となったが、ダイモ独特のレトロな風合いから、根強い人気があり、最近では雑貨店やインターネット通販等での取り扱いや、ファンの作成したブログ等で、静かなブームが続いている。
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